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日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

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【定例探鳥会】240901/サロマ湖キムアネップサンゴ草群落

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2024年9月1日 サロマ湖キムアネップサンゴ草群落

9月に入りましたが、気持ちの良い秋晴れというよりは、汗ばむくらいの残暑の中、サロマ湖畔キムアネップサンゴ草群落地で探鳥会を開催しました。
サンゴ草(アッケシソウ)がまだ色づき始めたくらいでしたが、カンタンやハネナガキリギリスなどの虫の音も相まって秋の深まりを感じます。探鳥会が始まる時間の直前にハヤブサとチゴハヤブサの空中戦が見られ、参加者一同釘付けとなりました。探鳥会担当としてはシギ・チドリを遠くに飛ばさないで欲しいと祈っておりましたが、幸い近くの湿地帯にとどまってくれました。
湿地帯の水辺には、比較的大型のシギの仲間であるオグロシギやエリマキシギが観察され、サンゴ草の草丈と同程度のタカブシギやトウネンなどが見え隠れしていました。逆光の中でしたが、それなりにシギ類の数も多く、それぞれの大きさの違い、シルエット、動き方などを比較しながら観察ができてよかったです。
観察していると時折、ハイタカやオオタカも現れ、猛禽類もよく観察できる探鳥会となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

【確認種】
マガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、タシギ幼鳥、オグロシギ幼鳥、タカブシギ幼鳥、トウネン幼鳥、オジロトウネン幼鳥、ヒバリシギ幼鳥、ハマシギ幼鳥、キリアイ幼鳥、エリマキシギ幼鳥、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ成鳥、オジロワシ1羽、ハイタカ、オオタカ幼鳥1羽、カワセミ、チゴハヤブサ成鳥1羽、ハヤブサ幼鳥1羽、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、以上29種類

【参加者】29名

報告:城石

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【定例探鳥会報告】240825/濤沸湖白鳥公園

240825_濤沸湖白鳥公園

240825_濤沸湖白鳥公園

9:00〜濤沸湖で探鳥会。
昨日までの蒸し暑さはなくなり、程よく風が吹いて蚊も寄らず、快適な鳥見日和でした。
遠くの干潟にシギ類が…遠すぎてあまり見た気がしませんが、こういう時はだいたいキアシシギ笑
そしてひと回り小さいとか、他のより茶色っぽいとか、えらく小さいとかで種類を絞っていきます。
そうこうしているうちにシギたちが飛び立ちました。何か来たかなと思ったらチゴハヤブサがびゅんびゅん飛び回っています。急降下して何を狙うかと思ったらカワウ…潜られて次はオオセグロカモメ…威嚇されて旋回しながらウロウロしています。どう見ても狙う獲物が大きすぎる。どうやら今年生まれの若い個体のよう。がんばれよー。
対岸ではアオバトの群れが湖岸に降りたり飛んだり、水を飲みに来ているようです。
ノビタキやオオジュリンもそろそろいなくなる時期ですかね…カワラヒワも群れになっています。
今日は遠方から参加してくださった方もいました。ありがとうございますありがとうございます。

【確認種】キジバト、アオバト、ドバト、チュウシャクシギ、キリアイ、トウネン、ソリハシシギ、イソシギ、キアシシギ、タカブシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウヒ、トビ、オジロワシ、チゴハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ノビタキ、ベニマシコ、カワラヒワ、オオジュリン(以上28種類)

【参加者】21名

報告:ゲラぞうさん

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【参加者募集】小清水町観光協会主催フィールド・スタディ・ツアー:室蘭・秋の渡りと宮島沼・マガンのねぐら入り観察

小清水町観光協会主催フィールド・スタディ・ツアー2024秋の渡り編チラシ

小清水町観光協会主催フィールド・スタディ・ツアー2024秋の渡り編チラシ

フィールド・スタディ・ツアー
室蘭・秋の渡りと宮島沼・マガンのねぐら入り観察
10月4日(金)~10月6日(日)
<ツアーのポイント>
野鳥の渡りや猛禽類に詳しいバードウォッチャー・先崎啓究氏と先崎愛子氏がガイドとして同行します。
初日はウトナイ湖から宮島沼へ、ガンの渡りのルートを体感し、圧巻のねぐら入りを観察。2日目は猛禽類と小鳥の渡りが見られる室蘭へ。3日目は早朝の渡りを観察します。猛禽類とガン類の贅沢なツアー。野鳥とフィールドを見る目を養うツアーです。

■乗車・降車場所 新千歳空港もしくは道の駅ウトナイ湖
10月4日 10:30 新千歳空港(出発)~ 10:45道の駅ウトナイ湖(乗車・野鳥観察・昼食)~ 舞鶴遊水池観察小屋 ~ 宮島沼(ねぐら入り)~ 月形温泉 ~ 懇親会(希望者のみ)
10月5日 宮島沼(ねぐら立ち・希望者のみ) ~ 白老川河口(野鳥観察・昼食) ~ 室蘭(地球岬・測量山・マスイチ)~ ホテルルートイン東室蘭駅前 ~ 懇親会(希望者のみ)
10月6日 早朝渡り観察(天候により、測量山もしくは地球岬)~ 12:30道の駅ウトナイ湖13:00 新千歳空港解散
※ 本ツアーは、小清水町観光協会主催のモニタープランのツアーとなっております。
※ 上記は大まかな旅程となっており変更の可能性があります。集合場所などの詳細については、申込者に最終版をお知らせします。
※ 宿泊施設は、申込人数によって別の施設になる可能性があります。旅程中は貸し切りバスで移動します。
※ 荒天の場合は旅程の変更・または中止になる可能性があります。全旅程が中止となった場合は返金いたします。

■申込方法・注意事項について
参加料金:1名25,000円(モニター価格)
申込締切:8月31日(土)
対象:野鳥観察の経験がある方(初心者可)、屋外での散策・長時間の観察に問題がない健康な方、18歳~69歳までの方

1) 申込はQRコード(フォーム)からお申込みください。定員(15名程度)になり次第受付終了します。
2) 料金には1泊目の宿泊・2日目の朝食・2日目の宿泊・保険代・ガイド費用が含まれます。それ以外の昼食・夕食(もしくは懇親会)は現地で各自の支払いとなります。

■お問合せ: 一般社団法人 小清水町観光協会
TEL.0152-67-5120 k-kan@koshimizu-kanko.com
<ガイドについて>
先崎啓究:北海道北広島市出身、岩見沢市在住。小学生時代に弟と共に始めた野鳥観察にのめりこみ、その魅力にすっかり取りつかれてしまう。現在は道内を中心に全国を飛び回り、夫婦で鳥類調査業を営む。雑誌への野鳥関連の執筆や講演なども行っている。共著に『日本の渡り鳥観察ガイド』(文一総合出版)など。
先崎愛子:滋賀県出身、岩見沢市在住。クマタカの美しさに魅せられ野鳥観察を始める。学生時代に初めて観察したタカの渡りに感動し、結婚し北海道に来てからも山や岬に通っている。羽標本や仮はく製の制作も趣味の一つ。フリーの鳥類調査員。

★詳細はこちら★
https://koshimizu-kanko.com/blog/fieldstudytourfall2024/

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【定例探鳥会】240630/津別町・チミケップ湖

【定例探鳥会】240630/津別町チミケップ湖/8:00-9:00まで
早朝探鳥会終了後、昨夜止まった方々と朝飯。
食事をしながらしばし鳥談義。
昨日の夜フクロウの声を聞いたか尋ねると、どなたも聞かなかったとのこと。
ほとんどの方がぐっすり寝たようです。
定刻8時13名が来られました。
駐車場からゆっくり30分ほどホテルの方向に歩きながら鳥を観察。
30分たった時点で湖に引き返し湖畔で観察しました。
湖の所ではヒガラが鳴き続けています。
近くでカワラヒワの鳴き声も聞かれます。
遠くで聞きなれない「グー、グー」との声。
よく聞くと遠くのテントから聞こえました。
この時間でまだ寝ている人がいたようです。
【観察種】キビタキ、カワラヒワ、ミソサザイ、アカゲラ、ヒガラ、ハシブトガラス、
アオジ、センダイムシクイ、ヤブサメ、ウグイス、キジバト、ハリオアマツバメ、ハシ
ボソガラス、アカハラ、エゾムシクイ、トビ(以上16種)
【出席者】13名
報告:花田行博さん

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【早朝探鳥会報告】240630/津別町・チミケップ湖

【早朝探鳥会】240630/津別町チミケップ湖/5:00-6:00まで
晴れたさわやかな朝でした。
蝉の声もなく鳥の声を聞くには、もての探鳥日より。
毎年この場所で探鳥会やっていますが、カッコウの鳴き声を聞いたことがありません。
今年も終わるまでカッコウを確認することは出来ませんでした。
ツツドリは何カ所からか聞こえています。
湖の対面の山に毎年オジロワシが観察されています。
そのオジロワシを探すのに望遠鏡でくまなく探している方がいました。
ついに見つけました。
今年もお会したね、オジロワシ君。
数年前の探鳥会でハチクマが出たことがあります。
今年は出ないか探しましたがダメでした。
6:00で早朝探鳥会は終了。
終わってみれば26種の観察でした。
【観察種】ウグイス、キジバト、キビタキ、ツツドリ、アオバト、ハリオアマツバメ、
カワラヒワ、クマゲラ、ヒガラ、アカハラ、コマドリ、カワウ、オジロワシ、アカゲラ
、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コゲラ、アオサギ
、オシドリ、コルリ、センダイムシクイ、トビ、アオジ、ウソ(以上26種)
【出席者】7名
報告:花田行博さん

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【夜間探鳥会報告】240629/津別町・チミケップ湖

【夜の探鳥会】240629/津別町チミケップ湖/19:00-20:00まで
数日前まで天候不順な日が続いていましたが2〜3日前から天候が回復。
今日のこの日も日中の気温が30℃以上あり暑い日になりました。
キャンプ場もにぎやかで、結構人が多かったです。
ボートに乗り釣りをする人、焼肉を楽しんでいる人。
人それぞれです。
定刻19時より探鳥会を始めました。
ねぐらに入る前のキビタキ、コマドリが鳴いています。
目的のアオバズクは出ませんでした。
過去このチミケップ湖周辺ではフクロウが数羽夜中に鳴いています。
探鳥会中フクロウは鳴かなく確認出来ません。
夜中になくだろうと皆さんにお知らせしましたが、翌日尋ねてもフクロウの声を聞いた人はいませんでした。
【観察種】ヤマシギ、キビタキ、コマドリ、シジュウカラ、アカハラ、ウグイス、ツツドリ、ヤブサメ、トラツグミ、キジバト、アオバト、センダイムシクイ(以上12種)
【出席者】12名
報告:花田行博さん

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【定例探鳥会報告】240707/小清水原生花園(小清水町)

240707_小清水原生花園探鳥会風景

240707_小清水原生花園探鳥会風景

ホオアカ Emberiza fucata

ホオアカ
Emberiza fucata

ウマと時々目が合います

ウマと時々目が合います

ノハナショウブ Iris ensata

ノハナショウブ
Iris ensata

ハマナス Rosa rugosa

ハマナス
Rosa rugosa

エゾキスゲ Hemerocallis yezoensis

エゾキスゲ
Hemerocallis yezoensis

エゾスカシユリ Lilium pensylvanicum

エゾスカシユリ
Lilium pensylvanicum

ハマボウフウ Glehnia littoralis

ハマボウフウ
Glehnia littoralis

ハマヒルガオ Calystegia soldanella

ハマヒルガオ
Calystegia soldanella

ナミキソウ Scutellaria strigillosa

ナミキソウ
Scutellaria strigillosa

2024年7月7日6:00~小清水原生花園で探鳥会。
駐車場ではさっそくマキノセンニュウとシマセンニュウ、オオジュリンなどの声が聞こえてきました。
木道へ移動するとノビタキ親子が出てきてくれました。まだ尾羽が短い幼鳥が、風に揺られる草の茎に一生懸命にしがみついています。思わず「かっわいい~」を連発。ヒナってなんであんなにめんこいのでしょうか。
シマセンニュウも一瞬出てきてくれました。上空をアマツバメ、低いところをハリオアマツバメが通過していきます。
今日はノハナショウブがきれいに咲いていました。
展覧ヶ丘に移動すると、エゾキスゲとエゾスカシユリが見頃。ホオアカが見やすい位置でさえずっていました。ノゴマもちらっと。アリスイは枝に隠れて体の半分しか見えませんでしたが、「初めて見た!」という方もいらして、良かったです。
高いところに上ると風が強い。遠くの電柱にはオジロワシがとまり、湿地ではオカヨシガモ夫妻が寛いでいました。
残念ながらタンチョウは見られませんでしたが、気がつくとあっという間の2時間でした。

【確認種】オカヨシガモ、キジバト、アオサギ、カワウ、カッコウ、アマツバメ、ハリオアマツバメ、オオジシギ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、アリスイ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、ノゴマ、ノビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン(以上27種類)
【参加者】25名

報告:ゲラぞうさん

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【定例探鳥会報告】240623/ワッカ原生花園

【定例探鳥会】240623/ワッカ原生花園/8:00 〜 9:20まで
ネイチャーセンターから歩いて、竜宮街道の入り口まで鳥を観察しました。距離にして5‾600メートルですが草原があり、少し木の茂った低木の森もあります。もう少し歩くとオホーツク海岸に出ます。海を見渡せばカモメ類も観察できます。1995年頃この場所での探鳥会では、シマアオジがあちらこちらで鳴いていました。シマアオジの鳴き声とよく似ているのがノビタキの声です。海岸近くになってノビタキの声を聞いたときは、一瞬シマアオジ?かと思いました。ネイチャーセンター付近の草原ではヒバリがたくさん鳴いていいました。少し歩くと草原と低木の付近でノゴマがたくさんいました。至近距離で撮影が可能です。ノゴマは標高数メートルから大雪山系の標高1,900メートル付近まで生息する鳥です。天気も悪くいつ雨が降るか分からないので、現地にて鳥合わせをし解散としました。
【観察種】ヒバリ、ノビタキ、オオジュリン、カワラヒワ、カッコウ、カワウ、マキノセンニュウ、ベニマシコ、ムクドリ、アオサギ、オジロワシ、トビ、ハシボソガラス、ノゴマ、キジバト、ハクセキレイ、アオバト、アリススイ、ホオアカ、ウグイス、エゾセンニュウ(以上21種)
【出席者】21名
報告:花田行博さん

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【早朝探鳥会報告】240622/北見市・緑丘森林公園

【早朝探鳥会】240622/北見市緑ヶ丘森林公園/5:00 〜 6:00まで
先週の早朝探鳥会も寒かったですが、今日の早朝探鳥会も寒かったです。公園内ではセンダイムシクイがあっちこっちで鳴いています。5月初旬から見られるセンダイムシクイ、鳴き声が少しずつ変わってきました。渡来当初は「チヨ、チヨ、ジ〜」とさえずっていた声も、最後の「ジ〜」の無いさえずりが聞かれます。この「ジ〜」の無いさえずりを聞くとシジュウカラでは?と思います。鳴き声が本当に良く似ているんですよね。しかし今日の早朝探鳥会では、いるはずのシジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラは確認できませんでした。さて、4月中旬から毎週土曜日朝5時から行ってきた早朝探鳥会、今日で北見市内の早朝探鳥会は終了しました。参加して頂いた皆様ありがとうございました。
来週6月30日(日)は、5:00からチミケップ湖で早朝探鳥会を開催します。
【観察種】キジバト、センダイムシクイ、ハシブトガラス、コガラ、コルリ、キビタキ、ヤブサメ、ハシボソガラス、カッコウ、アオバト、ヒヨドリ、ヒガラ、コゲラ、ツツドリ(以上14種)
【出席者】7名
報告:花田行博さん

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【早朝探鳥会報告】240615/北見市・中ノ島公園

【早朝探鳥会】240615/北見市中の島公園/5:00 〜 6:00まで
今週は晴れた日が2日ほどありましたが、それ以外は曇ったり霧雨や小雨の日が多く天候が悪かったです。今朝も寒くなかなか外に出る気になれず、探鳥会不参加の人が多かったようです。いつも出るはずのカッコウ、ツツドリ、ベニマシコが出ませんでした。
【観察種】アオジ、カワラヒワ、キジバト、ハクセキレイ、シジュウカラ、カルガモ、
マガモ、キビタキ、センダイムシクイ、ヒガラ、ホオジロ、ハシブトガラス、カワセミ
、ハシボソガラス、アカゲラ、オシドリ、アオサギ、ハシブトガラ、ゴジュウカラ、ノ
ビタキ(以上20種)

【出席者】7名
報告:花田行博さん

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