RSS

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

最新記事

【定例探鳥会報告】170326/濤沸湖

2017年3月26日濤沸湖探鳥会

2017年3月26日濤沸湖探鳥会

オオハクチョウ Cygnus cygnus

オオハクチョウ
Cygnus cygnus

ヒガラ Periparus ater

ヒガラ
Periparus ater

オナガガモ Anas acuta

オナガガモ
Anas acuta

オオセグロカモメ Larus schistisagus

オオセグロカモメ
Larus schistisagus

ユリカモメ Larus ridibundus

ユリカモメ
Larus ridibundus

ホオジロガモ Bucephala clangula

ホオジロガモ
Bucephala clangula

2017年3月26日13:00~ 濤沸湖

気持ちよく晴れて、斜里岳~知床連山がきれいに見えました(画像右側は斜里岳、左側は海別岳)。
今年は雪解けが遅く、濤沸湖も白鳥公園前と丸万川付近以外はまだ凍っていて、ワシ類も少ない状態です。
水面に憩うオオハクチョウやカモ類を観察しながら、久しぶりにお会いする方々と会話がはずみます。
時々、上空をヒシクイの群れが飛翔。カモメとユリカモメも増えてきました。

今年度の探鳥会は今日で終了です。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。また4月から新年度の探鳥会が始まります。どうぞよろしくお願いいたします。

【確認種】ヒシクイ、オオハクチョウ、マガモ、オナガガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、アオサギ、ユリカモメ、カモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、ハシボソガラス、ヒガラ、ハクセキレイ、スズメ、ウソ(以上18種類)
【参加者】30名(内訳:網走市10名、小清水町2名、北見市8名、大空町東藻琴2名、美幌町2名、津別町2名、置戸町1名、遠軽町生田原1名、神奈川県2名)

報告(探鳥会風景写真含):げらぞうさん・小清水町在住
鳥の写真はY.O.さんご提供。
※鳥合わせの際に抜けていたマガモ1種追加します。

コメント (0)

【定例探鳥会報告】170226/中ノ島公園(北見市)

2017年2月26日中ノ島公園探鳥会(北見市)

2017年2月26日中ノ島公園探鳥会(北見市)

中ノ島公園の横を流れる常呂川

中ノ島公園の横を流れる常呂川

2017年2月26日10:00~11:30
[北見市中ノ島公園]
 快晴の良い天気でしたが、北見市内は夜中に降った雪が6~7センチ積もっていました。道路はつるつるのアイスバーンです。この雪道で参加したくとも、来られない方々が大勢いたと思います。それでも定刻の10:00には20名の方々が来てくださいました。
 それぞれスノーシューを履き、雪の中を歩きます。でも小鳥がまったく出てきません。やがて常呂川にと近づくと、遠くからシジュウカラやヒヨドリの声が聞こえてきました。川のそばに立つと、マガモ、ホオジロガモ、カワアイサなど泳ぎ回っているカモ類が観察されました。
 川岸の氷の上ではハクセキレイが何か虫を追いかけて食べているように見えます。この厳冬期、どんな虫を食べているのでしょうか。それとも虫ではなく何か別な物を食べているのでしょうか。とても興味深い行動でした。
 頃合いを見はからい、再び歩いて駐車場に戻りました。
 鳥合わせのとき、帰る列の最後の人たち数名がヤマセミが出て観察でき、とても良かったと言っていました。うらやましい、私は見られま
せんでした・・・。

【確認種】シジュウカラ、ハシブトガラ、ハクセキレイ、ホオジロガモ、マガモ、アカゲラ、ゴジュウカラ、カワアイサ、ヒヨドリ、ツグミ、ヤマセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、以上13種

【参加者】20名(内訳:北見市13名、網走市2名、美幌町2名、置戸町1名、津別町1名、遠軽町生田原1名)

報告:花田行博さん・北見市在住

コメント (0)

【イベントのお知らせ】網走市立郷土博物館「桂ヶ岡公園のいきものについて調べてみた」

「桂ヶ岡公園のいきものについて調べてみた」

「桂ヶ岡公園のいきものについて調べてみた」

来月5日(日)午前10時より、網走市立郷土博物館にて
友の会会員発表会「桂ヶ岡公園のいきものについて調べてみた」が開催されます。

友の会会員が自分たちで調べた桂ヶ岡周辺の動植物について、結果を報告発表するものです。
スライドや実際の採集資料などを見ながら、網走の身近な自然についてゆったりお話しします。

行事の詳細は、網走市HPからご覧いただけます。

コメント (0)

【イベント情報】東京農大生によるオホーツクの野生動物生態研究発表会

市民向け卒論発表会チラシ

2017年2月11日(土)13:30~16:00(開場13:15)、濤沸湖水鳥湿地センターにおいて、網走市にある東京農業大学生物産業学部生物生産学科・動物資源管理学研究室の生態班による、発表会が開催されます!!
卒業論文としてオホーツク地域に棲む様々な野生動物の生態解明に取り組んだ4年生9名が、その成果を報告してくれます。
皆さん是非聴きに行きましょう!!

詳しくは、添付のチラシ画像をご覧下さい(クリックすると大きくなります)。

コメント (0)

【新年会&定例探鳥会報告】170114-15

2017円1月14日新年会

2017円1月14日新年会

2017年1月14日18:00~ 網走観光ホテルにて、新年会でした。
鳥も人もイベントも大好きメンバー24名にご参加いただきました。
観光ホテルさんのおいしいお料理とおしゃべりを楽しんだあと、オークションで盛り上がりました!
今年はカメラやスコープも出品!どんどん値段がつり上がりましたが、それでも超お買い得なお値段で落札されました。
オークションの売り上げはハイド基金として活用させていただきます。
ご協力くださった皆さま、どうもありがとうございました!

2017年1月15日網走港探鳥会

2017年1月15日網走港探鳥会

カモメ Larus canus

カモメ
Larus canus

カワアイサとウミアイサ Mergus merganser and M. serrator

カワアイサとウミアイサ
Mergus merganser and M. serrator

オオワシ Haliaeetus pelagicus

オオワシ
Haliaeetus pelagicus

翌1月15日10:00~ 網走港ぽぽ260防波堤前にて、探鳥会。
心配された天気も問題なく、ほとんど風もなく、穏やかに鳥見を楽しむことができました。
漁港内では氷の上で休むカモメ類や、カワアイサの群れがいました。時々ゴマフアザラシも顔を出します。
堤防の上からは、オオワシを間近に見ることができました。
外海には遠くにウミガラス。
新年の探鳥会も和やかムードで終えることができました。
ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。

【確認種】オオハクチョウ、スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、ドバト、シロエリオオハム、ヒメウ、シギsp.、ミツユビカモメ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、ウミガラス、オジロワシ、オオワシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シメ(以上23種類)
【参加者】21名(内訳:網走市6名、北見市5名、美幌町2名、津別町2名、小清水町2名、置戸町1名、遠軽町生田原1名、滝上町2名)

報告:げらぞうさん・小清水町在住

コメント (0)

【イベント】ナホトカ号油流出事故から20年 シンポジウム・私たちは海洋環境災害にどう対処すべきか

あの油流出事故から20年経ちました。
知床の油汚染海鳥大量漂着事件とは様相がまったく異なりますが、多くの水鳥が重油によって命を落とした点は同じです。
私たち日本野鳥の会オホーツク支部はこのような事故が繰り返されないことを祈りつつ、地道な活動を続けています。
ナホトカ号の災いから学ぶことは多くありました。このシンポジウムでも多くのことを学べると思います。
興味のある方は是非ご参加下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナホトカ号油流出事故から20年 シンポジウム・私たちは海洋環境災害にどう対処すべきか

ナホトカ号油流出事故から2017年1月で20年を迎える。
日本海で起きたこの重大事故により、多くの海鳥が影響を受けた。
この事故を契機に海鳥の油事故に対する法律や、救護の専門施設の設置や人材育成の仕組みの整備、情報基盤の迅速化、タンカーの防災対策の強化などが行なわれた。
いまもういちど振り返る私たちが海洋環境災害でやるべきこと、考えていきたいこと……

■日 時:2017年1月28日(土)13:00~17:30 (12:30開場)
■会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス58年館 834教室
■定 員:300名
■参加費:無料
■申込み:不要(直接会場にお越しください)

[主催](公財)日本野鳥の会、日本環境災害情報センター、法政大学人間環境学部
[後援](公財)WWFジャパン、(公財)山階鳥類研究所、(公財)日本鳥類保護連盟、(一財)海上災害防止センター、(NPO)野生動物救護獣医師協会

【プログラム】
■開催趣旨説明
 ナホトカ号事故対応で考えていたこと 工藤栄介[笹川平和財団]
■基調講演
 海鳥の現状とリスク  綿貫 豊[北海道大学]
■ナホトカ号油流出事故の経緯、概要報告
ナホトカ号事故の経緯と現場での水鳥保護の対応 大畑孝二[日本野鳥の会]
 北海道における油流出事故への取り組み例 高田雅之[法政大学]
■その後の法制整備
 海洋生物を護るための仕組みって?─条約・法律・計画・戦略 脇田和美[東海大学]
国家緊急時計画(2006年閣議決定)等の内容の共有とその後の経過 根上泰子[環境省]
■その後のソフト面・ハード面での整備
油汚染対策の水鳥救護等に関わる人材育成や体制づくりの推進 箕輪多津男[野生動物救護獣医師協会]
 今後の大規模油流出事故 ─第二のナホトカ号事故は起きるのか 大貫 伸[日本環境災害情報センター]
■パネルディスカッション
〈進 行〉 葉山政治[日本野鳥の会]
〈話題提供〉流出災害に備えた市民連携の重要性
 なぜ環境災害で組織連携が難しいか? 後藤真太郎[立正大学]
プラスチックによる海洋汚染 災害起因漂流物 小島あずさ[JEAN]
〈パネリスト〉
後藤真太郎[立正大学]
小島あずさ[JEAN]
綿貫 豊[北海道大学]
脇田和美[東海大学]
根上泰子[環境省]

■お問い合わせ
公益財団法人 日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 
E-mail:hogo@wbsj.org

コメント (0)

【定例探鳥会報告】161204/網走市能取岬

2016年12月4日網走市能取岬探鳥会

2016年12月4日網走市能取岬探鳥会

シノリガモ Histrionicus histrionicus

シノリガモ
Histrionicus histrionicus

シロエリオオハムとオオハムの混群 Gavia pacifica and G. arctica

シロエリオオハムとオオハムの混群
Gavia pacifica and G. arctica

オジロワシ Haliaeetus albicilla

オジロワシ
Haliaeetus albicilla

2016年12月4日10:00~
[網走市能取岬]

今日は「日本一過酷な探鳥会」としてごく一部のマニアに知られている能取岬の探鳥会でした。
風が強い環境なので時には猛吹雪の中での探鳥会となるのです。鳥を探すどころでなく、ただひたすら寒さに耐えるだけとなってしまうことが多いのですが、それでも何故か毎年参加者が多いという、よくわからないけれども人を惹きつけて止まない魅力があるらしい不思議な探鳥会となっております。
今年も暴風が吹き荒ぶ過酷な状況を期待したのですが、快晴・弱風・ぽかぽか陽気という、信じられないほどの好天となってしまいました。あまりの天気の良さに中止にしようかと思ったほどですが、多分賛同を得られないので予定どおりやることにしました。
ということでぽかぽか陽気の中、のんびりと実施しました。
まずは挨拶代わりに駐車場から南に見える森の中にとまっていたオオワシを観察し、それから歩き始めました。
沖合からのうねりが岬に近づくに連れ、白波が立つようになります。ちょうど白波が立ち始める辺りにはシノリガモがたくさんおり、それに混じってウミスズメやヒメウ、ワシカモメなどが観られ、沖合にはシロエリオオハムやオオハムがかなりの数浮いているのが観られました。このオオハム類の周りではネズミイルカと思われるイルカもちらっと観られたようです。
木柵に沿って歩いていると、崖の方から小鳥が飛びました。ハギマシコでした。5+羽くらいの少群だったようですが、なかなか見やすいところには出てきてくれず、少々残念。少し雪が積もった方が見やすくなるかも知れません。
灯台裏の崖にはオジロワシがとまり、オホーツク海を見下ろして獲物を探していました。運が良ければハヤブサも観られるのですが、今日は残念ながら留守だったようです。
約1時間半観察したところで鳥合わせを行い、解散としました。オオワシで始まり、オジロワシで締める探鳥会となりました。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
また、今年はこれがラストの探鳥会となります。今年一年、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。

【確認種】シノリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、オオハム、シロエリオオハム、ヒメウ、カモメ、ワシカモメ、オオセグロカモメ、ウミスズメ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ハギマシコ、以上16種

【参加者数】25名(内訳:網走市6名、北見市7名、小清水町3名、美幌町4名、津別町2名、置戸町1名、遠軽町生田原1名、旭川市1名)

※鳥の写真はすべてY.O.さんご提供。

コメント (0)

【野鳥情報】161127/あばしりネイチャークルーズ※支部企画

ウミオウム Aetha psittacula

ウミオウム
Aetha psittacula

ウミオウム Aetha psittacula

ウミオウム
Aetha psittacula

コウミスズメ Aethia pusilla

コウミスズメ
Aethia pusilla

ウミスズメ Synthliboramphus antiquus

ウミスズメ
Synthliboramphus antiquus

ウミガラス Uria aalge

ウミガラス
Uria aalge

ケイマフリ Cepphus carbo

ケイマフリ
Cepphus carbo

ハシボソミズナギドリ Puffinus tenuirostris

ハシボソミズナギドリ
Puffinus tenuirostris

ウミアイサ Mergus serrator

ウミアイサ
Mergus serrator

オジロワシ Haliaeetus albicilla

オジロワシ
Haliaeetus albicilla

2016年11月27日8:30-14:00
[あばしりネイチャークルーズ※支部チャーター便]
先週に引き続いてのチャーター便でのクルーズでした。
11月は普段見られない鳥への期待が大きく膨らむ時期ではあるのですが、時化が多く、なかなか機会に恵まれません。昨年は3回中2回は時化によって欠航となったほどです。今年は11月に2回企画し、どちらか1回でも出られればいいな・・・と思っていましたが、奇跡的にどちらも荒天の谷間の凪に当たり、無事出航となりました。
昼過ぎまで雪の予報となっており、実際に出航直後は大きめのボタ雪がしんしんと降っていましたが、それもじきに止んで視界は良好となりました。
前回に引き続き、ウミスズメ類が非常に多い内容となりました。ウトウをはじめ、ウミガラスやハシブトウミガラス、ウミスズメにコウミスズメ、ケイマフリのほか、今回はエトピリカの代わりにウミオウムが1羽出現してくれました。網走沖のクルーズではこれが初めての記録になります。
そのほか、ハシボソミズナギドリやフルマカモメなども観察され、鳥に関しては内容が結構濃いものになったかと思います。
海獣類では、ネズミイルカがちらほらと姿を見せたほか、ゴマフアザラシが1頭現れて楽しませてくれました。ほかにも帰港直前にミンククジラが現れたのですが、すぐに姿を消してしまって観察は叶いませんでした。海獣類はまた来年以降の楽しみですね。
今回のクルーズであばしりネイチャークルーズとしても今季は終了とのことです。今年も支部として度々利用させて頂き、網走沖の生物相の豊かさをたっぷりと実感し、勉強させて頂きました。また来年以降も是非利用させて頂きたいと考えております。チパシリ号の前田船長はじめ、網走市観光協会の皆さまには心より御礼申し上げます。

【確認種】キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、コオリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、アビ、オオハム、シロエリオオハム、フルマカモメ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、カモメ、シロカモメ、ワシカモメ、オオセグロカモメ、ハシブトウミガラス、ウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウミオウム1羽、コウミスズメ、ウトウ、トビ、オジロワシ、ハシブトガラス、以上32種

【参加者】15名(内訳:網走市3名、小清水町2名、置戸町1名、旭川市1名、岩見沢市2名、札幌市5名、東京都1名)

※写真は今後入れ替わる可能性があります。

コメント (0)

【野鳥情報】161120/あばしりネイチャークルーズ※支部企画

エトピリカ Fratercula cirrhata

エトピリカ
Fratercula cirrhata

エトピリカ Fratercula cirrhata

エトピリカ
Fratercula cirrhata

ウトウ Cerorhinca monocerata

ウトウ
Cerorhinca monocerata

ウミガラス Uria aalge

ウミガラス
Uria aalge

ウミガラスとハシブトウミガラス Uria aalge and U. lomvia

ウミガラスとハシブトウミガラス
Uria aalge and U. lomvia

ケイマフリ Cepphus carbo

ケイマフリ
Cepphus carbo

ウミスズメ Synthliboramphus antiquus

ウミスズメ
Synthliboramphus antiquus

ハシボソミズナギドリ Puffinus tenuirostris

ハシボソミズナギドリ
Puffinus tenuirostris

ネズミイルカ Phocoena phocoena

ネズミイルカ
Phocoena phocoena

2016年11月20日8:30-13:30
[あばしりネイチャークルーズ※支部チャーター便]
昨年の11月に試験的に実施した海鳥クルーズでは、ツノメドリやエトピリカが観察され、大変好評でした。
また今年も11月に網走沖へ出てみればそれらが観られるのではないだろうかと考え、支部でチャーターする形で網走沖に出てみました。
昨日までの時化が嘘のように凪いでくれ、風も弱く、雲が厚いせいか若干空が暗かったものの、まずまずのクルーズ日和でした。
さて、さっそく総括ですが、今年はウミスズメ類がとても多い印象を受けました。この時期に多くなるウミガラスやハシブトガラスは当然のようにたくさん観られましたが、今年はまだ残っているウトウの数が多く、さらにウミスズメもそこかしこに2~10羽ほどの少群が散らばっていて、楽しませてくれました。ほかにもケイマフリとコウミスズメが1羽とエトピリカが2羽出現してくれました。ツノメドリは残念ながら見つけ出すことができませんでしたが、きっと来ていると思います。
そのほかにもハシボソミズナギドリが時々海面すれすれの高さを飛ぶ姿が観られたほか、渡り途中のシロエリオオハムは多数観察できました。
海獣類は残念ながら不発でしたが、それでもネズミイルカが5頭ほどの少群で現れてくれました。
この時期の網走沖に何がいるのかはまだまだ未知の世界です。今後が楽しみです。
最後になりましたが、この度の企画にご協力下さいました前田船長と網走市観光協会の皆さまに御礼申し上げます。またよろしくお願い致します。

【確認種】スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、シロエリオオハム300+羽、ハシボソミズナギドリ10±羽、ヒメウ、ウミウ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、ハシブトウミガラス20±羽、ウミガラス30±羽、ケイマフリ1羽、ウミスズメ50+羽、コウミスズメ1羽、ウトウ100+羽、エトピリカ2羽、オジロワシ1羽(沖合海上でハンティング)、ハシボソガラス、以上24種※港内含む
【参加者】8名(内訳:網走市4名、小清水町2名、遠軽町生田原1名、旭川市1名)

コメント (0)

【定例探鳥会報告】161106/濤沸湖

2016年11月6日濤沸湖探鳥会

2016年11月6日濤沸湖探鳥会

オオワシ Haliaeetus pelagicus

オオワシ
Haliaeetus pelagicus

オオハクチョウ Cygnus cygnus スズガモ Aythya marila マガモ Anas platyrhynchos オナガガモ A. acuta

オオハクチョウ
Cygnus cygnus
スズガモ
Aythya marila
マガモ
Anas platyrhynchos
オナガガモ
A. acuta

オジロワシ Haliaeetus albicilla

オジロワシ
Haliaeetus albicilla

ユリカモメ Larus ridibundus

ユリカモメ
Larus ridibundus

ヒシクイ Anser fabalis

ヒシクイ
Anser fabalis

2016年11月06日
[定例探鳥会:濤沸湖]
11月にしては早すぎる大雪で、想定外の雪景色。
雪道を運転して集まっていただいた皆様、ありがとうございました。
でも、みんな妙に楽しそうなのは気のせいでしょうか。
濤沸湖は、カモの仲間が増えてきて、なかなかにぎやかです。
「あそこにオオワシ!」の声に、木にとまって様子をうかがう姿をみたり、オジロワシに驚いたヒシクイが一斉
に飛ぶ迫力を楽しんだりして終了しました。
もう少し暖かければ、もうしばらく見ていたい日でした。

【確認種】アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、スズメ、ハシボソガラス(以上、21種)
【参加者】19名(内訳:網走市7名、北見市8名、津別町1名、置戸町1名、旭川市1名、音更町1名)

報告:みつばちさん

コメント (0)

【女子探鳥会報告】161030/濤沸湖白鳥公園

2016年10月30日女子探鳥会:濤沸湖白鳥公園

2016年10月30日女子探鳥会:濤沸湖白鳥公園

濤沸湖

濤沸湖

2016年10月30日
[濤沸湖白鳥公園]
女子探鳥会も今年で第6回目となりました。
今日はすっきりと晴れましたが、風が冷たい。
しっかりと防寒服を着込んで、白鳥公園前から鳥を観察しました。
まず目立つのはオオハクチョウとマガモの群れ。
オナガガモも目の前の水面を泳いでいきます。
ハマシギの群れが比較的近くで餌を採っていました。
カワアイサとウミアイサの違いを確認しつつ、遠くのタンチョウ親子や上空を飛ぶオジロワシの若鳥も見ることができました。
途中で赤ちゃん連れのママさんも加わり、観察の合間に楽しく会話がはずみましたが、だんだん寒くなってきて、1時間ほどで濤沸湖水鳥・湿地センターの中へ入りました。
センター内ではガラス越しになりますが、暖かい室内から鳥を観察することができます。
ひととおり種類が出たところで、いったんお開きとなりました。
皆さん寒い中、ありがとうございました。
来年はもう少し暖かいタイミングで企画したいと思います。

【確認種】オオハクチョウ、マガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、アオサギ、ダイサギ、タンチョウ(成鳥2羽・幼鳥1羽)、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、ハシボソガラス、ハシブトガラ、スズメ (以上24種類)

【参加者】13名

報告:げらぞうさん・小清水町在住

コメント (0)

【定例探鳥会報告】161009/錦仙峡(滝上町)

2016年10月9日錦仙峡探鳥会の様子

2016年10月9日錦仙峡探鳥会の様子

錦仙峡(滝上町)

錦仙峡(滝上町)

2016年10月9日9:00~ 錦仙峡(滝上町)

例年だと紅葉が最も美しいタイミングなのですが、今年はなぜかまだ葉っぱが青々としていて、やっと色が変わり始めた風情です。
雨が降ったりやんだりの中、地元ガイドのOさんご夫妻に案内していただき、渚滑川沿いの遊歩道を歩く。
森の中ではカラ類が賑やかに飛び回っていました。カワガラスも岸辺をウロウロ。
いったん遊歩道からはずれ、ハーブガーデンの中へ。
クリーピングタイム、キャットミント、オレガノはまだ葉っぱの香りが楽しめます。斑入りススキがダイナミック。
そんなガーデンの中にも鳥がいます。姿は見えないけれどアオジが鳴いていました。上空をマミチャジナイが飛んでいきます。
再び遊歩道に戻り、しばらくすると雨足が強くなりました。
近くの道の駅へ移動し、滝ノ上町観光協会さんの事務所をお借りして、コーヒーブレイクしながらの鳥合わせとなりました。
Oさんご夫妻、滝上町観光協会さん、ごちそうさまでした。どうもありがとうございました。

【確認種】キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、エナガ、カワガラス、マミチャジナイ、アオジ(以上12種類)
【参加者】17名(内訳:滝上町2名、興部町2名、雄武町1名、北見市5名、湧別町1名、遠軽町生田原1名、置戸町1名、津別町1名、小清水町2名、旭川市1名)

報告:げらぞうさん

コメント (0)

【モニタリングサイト1000研修会】締めきり迫る!!

2016年10月15-16日に、網走市において、モニタリングサイト1000(森林・草原)の研修会が開催されます。
保険等の関係で、10月7日をメドに参加申込みを一旦締め切るとのことですので、まだ申し込んでおられない方はどうぞお早めにお申込下さい。
研修会についての詳細は、↓の記事をご参照下さい。
http://wbsj-okhotsk.org/blog/?p=10746

この研修会に参加したからといって、強制的に調査に参加させられる!!・・・なんてことは一切ありません(笑)。
野外調査の基本を学ぶ、またとないチャンスです。
学生さんはもちろん、調査に関心のある方、もう1歩ステップアップしたいと考えているバードウォッチャーの方、是非是非ご参加下さい。
そして懇親会も是非。管理人も参加します。
お申込みは以下の通りです。
どうぞよろしくお願い致します。

@@@@@@@@@@@
・参加対象: 野外調査に興味のある方(経験・会員不問)
・募集人数: 30人
・参加費: 無料(ただし交通・宿泊費は自己負担、懇親会費は実費徴収)
・通知と申込み方法:
特設ホームページまたはFAXで随時受け付けます。
http://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/monitoring1000/moni1000-training/
件名は「研修会申込み」とし、氏名、電話番号、メールアドレス(あるいはFAX番号か住所)、参加会場、参加日程、事例発表の有無、懇親会参加の有無をご明記ください。
※支部活動、個人の活動に関わらず、話題を提供いただける方を募集します。発表内容や方法については、お申し込みの際にご相談ください。

コメント (0)

【巣箱掃除】160924/道立オホーツク公園(網走市天都山)

巣箱の中をスマホに繋げたファイバースコープで確認しているところ

巣箱の中をスマホに繋げたファイバースコープで確認しているところ

ヒメネズミが使った巣箱には落ち葉がぎっしり

ヒメネズミが使った巣箱には落ち葉がぎっしり

ヒタキ類用の巣箱

ヒタキ類用の巣箱

キビタキ?の巣

キビタキ?の巣

簡単に開かないタイプの巣箱の中を確認するにはファイバースコープが便利

簡単に開かないタイプの巣箱の中を確認するにはファイバースコープが便利

カラ類が使った巣箱にはコケがぎっしり

カラ類が使った巣箱にはコケがぎっしり

カラ類が使ったあと、その上にヒメネズミが営巣

カラ類が使ったあと、その上にヒメネズミが営巣

キビタキ?の巣

キビタキ?の巣

ヒタキ類用巣箱その2

ヒタキ類用巣箱その2

巣箱を架けている様子

巣箱を架けている様子

2016年9月24日(土)8:30から巣箱掃除を行いました。参加者は8名でした。
合計25個の巣箱を確認し、このうちNo.10の巣箱が見つかりませんでした。
カラ類が利用したと思われる巣箱が8個、ヒメネズミが利用したと思われる巣箱が8個、ヒタキ類が利用したと思われる巣箱が2個でした(重複あり)。
No.8の巣箱ではカラ類の卵が、No.40の巣箱ではヒメネズミと思われる幼獣の死体が5~6匹、残っていました。
ヒタキ類と思われる巣材が入っていた巣箱(No.6とNo.24)はいずれも2005年10月から設置してあるものです。
No.6は2005年から広葉樹林にかけられ、2007年に初めてヒタキ類と思われる巣材が確認されましたが、その後はヒメネズミが利用していました。今回、9年ぶりにヒタキ類と思われる巣材が確認されたことになります。
No.24は2005年からヤチダモ林にかけられ、2012年10月に広葉樹林に設置されました。ヒタキ類と思われる巣材が確認されたのは初めてです。

いつもは10月に作業をしていたのですが、ヒメネズミが利用していることが多かったため、巣箱掃除の時期を少し早めて9月に設定しました。その結果、ヒメネズミの生体が入っている巣箱はなく、開けられた巣箱は全て掃除をすることができました。
また、今年はスズメバチの利用はありませんでした。
 
2016年9月現在、巣箱の設置状況は以下の通りです(計24個)。
広葉樹林(博物館前・新トレイル)……15個
カラマツ林……8個
フクロウ巣箱(素材ゾーン)……1個

最後になりましたが、公園事務所様にはお茶とお菓子の差し入れを頂きました。
どうもありがとうございました。

コメント (0)

【定例探鳥会報告】160904/サロマ湖キムアネップ

160904_キムアネップ探鳥会01

160904_キムアネップ探鳥会01

160904_キムアネップ探鳥会02

160904_キムアネップ探鳥会02

タカブシギ Tringa glareola

タカブシギ
Tringa glareola

ノビタキ Saxicola torquatus

ノビタキ
Saxicola torquatus

ダイサギ Ardea alba

ダイサギ
Ardea alba

アカエリヒレアシシギ Phalaropus lobatus

アカエリヒレアシシギ
Phalaropus lobatus

2016年9月4日9:00~ サロマ湖キムアネップ

開始してすぐに、旋回するオオタカを確認。
チゴハヤブサも飛んでいきました。
サンゴ草が赤く色づく中、シギを探すと、アオサギが陣取るすみっこに、タカブシギがちらほら。
周辺の草地では冬羽に変わりつつあるノビタキがうろうろ。
秋枯れの野にノビタキの冬羽、しみじみ合いますねぇ。
ノビタキの冬羽を初めて見た、という参加者もいらっしゃいました。
ホオアカやオオジュリンの声も。みんなそろそろ旅だって行くのかな?
遠くの林にはオジロワシがとまっていました。
時々キアシシギの声が聞こえるけど、姿は見えず。
久しぶりにお会いする方々と楽しくお話しながら、探鳥会を終えました。
なお、キムアネップは橋の工事中で、一部通行止めになっています。お越しの際は西側の道路(トイレ・駐車場側)をお通りください。

【確認種】キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホウロクシギ、タカブシギ、キアシシギ、アカエリヒレアシシギ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、オオタカ、チゴハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、オオジュリン(以上27種類)
【参加者】27名(北見市12名、網走市6名、津別町2名、小清水町2名、旭川市1名、美幌町1名、遠軽町生田原1名、雄武町1名、置戸町1名)

報告:げらぞうさん・小清水町在住

※タカブシギとノビタキの写真はY.O.さんご提供、ダイサギとアカエリヒレアシシギはT.S.さんご提供。なお、ダイサギとアカエリヒレアシシギは探鳥会直前に確認されたものです。

コメント (0)

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

インフォメーション

リンク