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日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

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【濤沸湖水鳥・湿地センター】2021年グース・カレンダー差し上げます

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網走市の濤沸湖水鳥・湿地センターでは、2021年用のグース・カレンダーの配布をしています。
このカレンダーは、ガン類の調査研究活動を行っている「雁の里親友の会」が、NEXCO東日本グループ会社の支援を受けて製作したもので、長島充さんによるハクガンやシジュウカラガン・亜種ヒシクイなど、各種ガン類の素晴らしい版画作品が6点収録されています。
なお、このカレンダーは販売物ではなく、同会の普及活動の一環として配布するものですが、同会は2021年の夏にロシア国内の北極圏においてコクガンの生息状況を把握するために航空機をチャーターしての調査を計画しており、この調査を実現できるよう、支援を求めています。ご協力いただける方は、任意の額を同会宛にご送金ください。
カレンダーをご希望の方、また詳細について知りたい方は、濤沸湖水鳥・湿地センターの窓口にて、その旨お伝え下さい。
部数には限りがありますので、ご希望の方はお早めに。

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【イベント】探鳥会再開します!!

先日、役員会を開催し、コロナ禍におけるイベントのあり方について検討を致しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、今年度の新年会や室内例会等、支部主催の屋内イベントについては残念ではありますが実施を見合わせることとなりました。
屋外で実施する探鳥会については10月後半から再開する運びとなりましたが、当面は「支部会員とそのご家族の参加のみ」とさせていただきます。
今後状況を見ながら一般参加も可能にすべく検討を続けて参りたいと思いますので、たいへん恐縮ですがご理解のほど、何卒よろしくお願い致します。
なお、今後の探鳥会スケジュールと、探鳥会参加にあたっての注意事項等については会員の皆さまに近々お送りする支部報10月号にてご案内しますので、そちらをお読み下さい。よろしくお願い致します。

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【COVID-19】書面総会の実施と今後の探鳥会等について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全国的な感染拡大はある程度の落ち着きを見せ、様々な自粛規制の解除も行われておりますが、その一方で北海道内ではいまだ感染者がゼロとはならず、自粛解除後のクラスターの発生なども報告されております。幸いオホーツク管内ではここしばらく感染事例の発表はありませんが、人の動きが活発化している以上、いつ・どこでクラスターが発生するかわからず、油断は禁物です。
また、マスク着用時の熱中症の危険性なども指摘されており、屋外のイベントについても実施の可否や実施する場合の対策について、熟慮が求められる状況です。

このような状況を鑑み、当支部では以下の対応をとらせていただきます。

◆書面総会の実施
当初の予定を大幅に延期し7月5日(日)に予定していた支部の総会ですが、これを中止とします。
代わって、「書面総会」を実施します。
会員の皆さまには7月1日発行予定の支部報7月号とあわせて「議案書」をお送りしますので、議決書をFAX・メール・郵送等でご提出下さい。
詳しくは近々お手元に届く支部報7月号並びに議案書(および議決書)をご覧下さい。

◆探鳥会の再開は10月以降とします
当初は7月頃には再開できるのでは・・・と考えておりましたが、マスク着用時には熱中症のリスクが高まることが指摘されるなど、主催者としては感染症対策だけに限らず、難しい対応が求められる状況となってきました。このため、9月いっぱいまで探鳥会を含む支部主催のすべてのイベントの休止を継続して10月以降の再開を目指すこととし、この間に役員会においてコロナ時代の探鳥会のあり方について熟考を重ねます。
再開にあたっては政府による「新しい生活様式」や道の「新北海道スタイル」、また各地の取り組み事例などを参考にし、オホーツク支部なりの「新しい探鳥会スタイル」を考え、会員の皆さまにお示し、ご理解とご協力を仰ぎたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。

イベントは休止としますが、バードウォッチングそのものの自粛を促すものではありません。
十分な感染症対策のもと、個人やお仲間(あまり多人数はお勧めできませんが)での活動を楽しんでいただければと思います。
以下を参考になさってください。

【北海道「新北海道スタイル】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/newhokkaidostyle.htm

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【COVID-19】支部報6月号は休止します

日本野鳥の会オホーツク支部会員各位

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大も下火になってきており、緊急事態宣言も多くの府県では解除されるに至っていますが、東京を含む首都圏と北海道についてはもう少し先になるようです。

そろそろ支部報の発行準備に取りかかる時期ですが、諸般の状況を鑑み、支部報6月号については5月号に引き続いて休止とし、緊急事態宣言等が全面的に解除され、平時に近い日常が戻っているであろう7月号からの発行再開を目指すことに致します(探鳥会等も7月から再開する予定です)。

支部報を楽しみにして下さっている会員の皆さまには誠に申し訳ない限りですが、もうしばらくご辛抱下さい。
ご理解のほど、何卒よろしくお願い致します。

以上

日本野鳥の会オホーツク支部
支部長 川崎康弘

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【COVID-19】支部報5月号はお休みします

政府の緊急事態宣言が全国へと拡大になり、外出自粛が強く求められる状況となりました。
COVID-19の感染拡大防止とスタッフの安全も鑑み、当支部では支部報5月号の発行をお休みさせていただくこととしました。今のところ6月号からの再開を予定しておりますが、今後の状況次第ではさらに休止期間を延長することもありますので、ご了承ください。
なお、すでにご案内のとおり、5月10日に予定していた定期総会は7月5日へ延期とし、探鳥会等の主催イベントも総会完了までは行いませんので、ご了承ください。

緊急事態宣言の解除までは遠出をせず、ご近所の公園などでの「お散歩鳥見」程度に留めましょう(ただし、野外であっても人が大勢いるところは避けましょう)。また、お一人からご夫婦・ご家族間での活動に留め、仲間を募ったりしないよう心がけてください。フィールドで出会った方との挨拶や情報交換などの際も、常に「2mの間隔」を意識しましょう。
たとえ緊急事態宣言が解除されても、ワクチンが広まるまではある程度の行動制限は続くと思われます。意識を変えることが求められています。支部としてもしっかりと対応していきます。

先行きが見通せず、様々な不安やストレスを抱えている方が多いかと思いますが、辛いときには窓を開けたり、屋外へ出て、深呼吸をしましょう。小鳥たちのさえずりが聴こえてくるはずです。アオジやノビタキも無事に戻って来始めました。オオジシギもディスプレイを始めています。鳥たちは、今を一生懸命に生きています。私たちも、今できることをしっかりとやって、前を向いていきましょう。この状況は、いつまでも続くものではありません。必ず改善します。今を生き抜きましょう。

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【COVID-19】6月末まで活動休止します

(公財)日本野鳥の会(本部)では、政府の緊急事態宣言を受け、同宣言が解除されるまで事務所を閉鎖することとなりました。
https://www.wbsj.org/info/info_covid-19.html
また、各地域で活動する連携団体(支部)にも、6月末までのイベントの延期または中止を検討するよう連絡がありました。
これを受けて、当支部では5月10日(日)に延期して実施する予定だった定期総会を、7月5日(日)に再延期することとしました。
支部主催の探鳥会・早朝探鳥会等のイベントについては、定期総会を終えるまではすべて中止と致します。順調に行けば7月中に再開する運びとなります。
支部報についてはこれまで通り発行する予定ですが、今後の状況如何によっては一定期間休止とする可能性もありますので、ご了承下さい。

なお、公式HPや当ブログについては更新を続けて参りますが、HPは更新が遅れる場合がありますので、最新情報については当ブログを参照して下さい。

外出自粛等で退屈を感じた場合は是非、「額縁クイズ」にチャレンジしてみてください。
http://wbsj-okhotsk.org/blog/?cat=8

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【新型コロナウイルス】定期総会の日程について

先日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、4月5日に予定していた総会の延期をお伝えしましたが、新たな定期総会の日程が次のようになりました。

■日時
2020年5月10日(日)13時~
■場所
濤沸湖水鳥・湿地センター(レクチャー室)

※詳細は支部報4月号にてご案内しますので、お待ちください。

現時点ではひとまず上記の日程で総会を行い、以降、順次活動を再開していくことで考えていますが、今後の状況次第では再延期もあり得るかと思います。
状況を見ながら適宜判断していきたいと思いますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い致します。

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【新型コロナウイルス】定期総会延期と探鳥会中止について

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
諸般の状況を鑑み、まず、4月5日に予定していた定期総会については「延期」と致します。
加えて、4月中に実施される予定(定期総会で決定する予定でした)の探鳥会・早朝探鳥会等の支部主催イベントについては、すべて「中止」と致します。

来週19日には北海道の緊急事態宣言もひとまずの区切りとなり、政府および道より、今後の見通しについて何らかの発表があるとのことです。
総会の振り替え実施日や探鳥会の再開スケジュール等については、その政府/道の見解を踏まえて検討したいと考えております。

様々なご意見があろうかと思いますが、支部会員と運営側スタッフの健康と安全を最優先として、会員への周知の方法やタイミング等も勘案しながら、余裕を持ったスケジュールで総合的に判断をしていきます。
ご理解のほど、どうかよろしくお願い致します。

なお、厚生労働省によると、散歩等の「人との接触が少ない活動」は感染のリスクが低いとされています。
たいへんな状況がまだしばらく続くと思われますが、近所の公園へバードウォッチングへ出掛ける等の活動は過度に自粛する必要はないと考えております。
雪解けも進んで鳥たちのさえずりも賑やかになってきました。
鳥たちに癒やされ、適度に気分転換をしながらこの事態を乗り切りましょう。

【参考:厚生労働省HP 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策の見解」】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00011.html

以上
日本野鳥の会オホーツク支部
支部長 川崎康弘

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【報告】2019年度 日本野鳥の会連携団体全国総会

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2019年度 日本野鳥の会連携団体全国総会へ参加して

 昨年に引き続き千葉県幕張にて開催された表題の総会へ参加してきました。今年も本部と全国各支部から100人超の参加者があり、活発な議論と情報交換、交流等が行われました。
本部からは全国鳥類繁殖分布調査への協力のお願い、風力発電施設と野鳥との軋轢に関する内容、探鳥会におけるリスクマネジメント等について話題提供、提案等がありました。各支部からは最近は特に関心の高い風力発電施設、メガソーラー事業計画に関する懸念事項や現況の説明、茨木県支部からはハス田防鳥網対応への請願の署名協力に対するお礼、その他各ブロック総会の報告等が発表されました。
 本年度も2日目の朝には安西理事による早朝探鳥会が開催されました。今年は各地区ブロック対抗となり、鳥の種数ではなく、鳥の「行動や姿」をどれだけ確認できたかを競い合う「何してるウォッチング」を行いました。鳥の種類がわからない方でも参加でき、1羽の鳥がどんな行動をしていて、次はどんな行動が起こるかをまじまじと観察することは、バードウォッチングに慣れ親しんでくるとついつい忘れてしまうことだと再認識する機会となりました。是非普段の探鳥会にも取り入れて、鳥の行動生態に焦点を当ててみるのも面白いかもしれないと思いました。
 前述のとおり、今年も探鳥会を行う際に気を付けておくべき「リスクマネジメント」についてのお話がありました。上を見ていると、足元が滑ってしまったり、足元を気にしていると、木の枝に頭をぶつけたり…。何より自分の身の安全は自分で守ることを大切にして、それぞれが楽しく探鳥会ができるよう努めたいところですね。オホーツク地方は日に日に寒さが厳しくなってまいりますが、天候と体調、生活習慣に気を付けて、日々の野鳥観察を楽しみましょう。

文責:一徹さん

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【出版情報】TORITABI FIELD NOTE(小清水町観光協会)

TORITABI FN

TORITABI FN

一般社団法人 小清水町観光協会では、バードウォッチング入門書「TORITABI FIELD NOTE(トリタビフィールドノート)」を出版し、4月1日より同町浜小清水474-7の「小清水ツーリストセンター」にて販売する。
鳥の見つけ方やバードウォッチングのコツ、注意点などをわかりやすいイラストで紹介し、これからバードウォッチングを始めたり、もっとバードウォッチングを楽しみたい人にとって役に立つ冊子となっている。
また、小清水町で見られる野鳥を毎月1-数種ずつ選び、細密画と簡単な解説で紹介しているほか、町内のバードウォッチングスポットについての紹介もある。
冊子の中には記述やスケッチに便利なスケール付きの方眼ノート(18ページ分)や、別売の「小清水の野鳥150種シール」を使って作る自分だけの野鳥観察リスト「TORITABI達成シート」も含まれており、50種、100種、150種を達成した人には同協会より「TORITABI認定証」が発行されるなど、自分だけのノートを作って楽しむための工夫も凝らされている。
1部1,000円(消費税抜き)。
お問合せは、一般社団法人 小清水町観光協会(TEL.0152-67-5120)まで。

※3月30日から4月9日までは出版を記念して同センター(モンベルオホーツク小清水店2F)において原画展が開催される。3月30日と31日には野鳥などのハンコを押して自分だけのオリジナルバッグを作るワークショップも開催される。詳細は小清水町観光協会まで。

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