11月25日付けで表題の件についてのプレスリリースがありました。
詳しくは、こちらのページをご覧下さい(財団法人日本野鳥の会Webサイト)。
以下、一部転載です。
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(財)日本野鳥の会(事務局:東京、会長:柳生博 会員・サポーター数:約5万人)は、東芳枝氏(ひがしよしえ・故人)からのご寄付および当会の野鳥保 護区基金への寄付金を元に、根室地域のシマフクロウ生息地37.8haの山林を購入した。それぞれ「東野鳥保護区シマフクロウ根室第4」「野鳥保護区シマ フクロウ根室第5」とし、恒久的に保全する。
国内に生息するシマフクロウの総つがい数は僅か40つがいであり、絶滅の危機に瀕している。また、生息つがい数の4割は民有林等で法的な保護指定の無い 場所に生息していることから、森林伐採による生息環境の悪化などの恐れがある。このため当会では、シマフクロウを保護するため、寄付を財源として土地を購 入すること、また土地所有者との協定を締結することにより、生息地を野鳥保護区として保全する活動を継続している。今回の保護区を含め、当会が野鳥保護の ために設置した保護区は合計32箇所、2870.8haになった。
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