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日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

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【額縁クイズ】Q50

さて、これは何でしょう?

わかった方は、コメントをどうぞ。

 

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【野鳥情報】131027/紋別港/「足の赤いミツユビカモメ」など

2013年10月27日 紋別港・ガリンコステーション付近

ミツユビカモメ70+羽、オオセグロカモメ100+羽、セグロカモメ50+羽、タイミルセグロカモメ(taimyrensis)1羽、ウミネコ200+羽、カモメ100+羽、シロカモメ20+羽、ワシカモメ1羽、ユリカモメ10+羽、ホオジロガモ6+羽、クロガモ5羽、カワウ60+羽、ヒメウ30+羽、スズガモ1羽

報告:kaitoさん・紋別市在住

※管理人注:今回、「足が赤い小型カモメ類」が観察・撮影された(写真)。この個体については一見してアカアシミツユビカモメ(Rissa breviostris)に似るが、「足が長め」「嘴が長め」「額がなだらか」「目が小さく見える」「上面が淡色」等の特徴が認められることから、アカアシ~ではなく、ミツユビカモメ(R.tridactyla)と考えられる。ミツユビカモメにはまれに足が淡色であったり、やや赤みを帯びる個体が観察されるが、ここまで赤っぽく見える個体は非常に珍しいと思われる。

【参照:アカアシミツユビカモメ(オホーツク圏内鳥類目録)】

http://www.wbsj-okhotsk.org/zukan/akaasimituyubikamome.htm

 

 

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【野鳥情報】131027/コムケ湖

2013年10月27日 紋別市コムケ湖
マガモ、オオハクチョウ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オナガガモ、スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメ、アオサギ、オオバン2羽(写真)、ダイゼン、ハマシギ30+羽、ハヤブサ、ヒバリ、ユキホオジロ(写真)、ハシブトガラス
報告:kaitoさん・紋別市在住

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【野鳥情報】131026/濤沸湖/オオバン

2013年10月26日 濤沸湖・平和橋 オオバン

報告:くぅさん・津別町在住

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小清水原生花園の今年度の展示は終了しました

2013年10月26日

当支部は今年も小清水原生花園インフォメーションセンターHanaにて野鳥の写真などを展示させて頂きましたが、冬の閉館を前に、本日撤収とさせて頂きました。

5月の連休頃からの約半年間の展示となりました。

ご覧頂いた皆様、展示にご協力頂いた皆様に心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

来年も機会があれば展示させて頂こうと、これから半年の間、じっくりと内容を練っていこうと思います。何か面白いアイデアやご要望などがありましたら、管理人までお気軽にお寄せください。よろしくお願いいたします。

 

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【野鳥情報】130927-1025/雄武町など

2013年9月27日 雄武町日の出岬 ウミウ、アオサギ、シノリガモ30-羽

同日 興部町豊野 カルガモ10-羽

9月30日 日の出岬 シノリガモ多数、ウミウ、ハクセキレイ

10月4日 日の出岬 シノリガモ、アオサギ

10月7日 雄武町音稲府前浜 アオサギ、シノリガモ、シロカモメ、カワラヒワ

10月11日 豊野 ベニマシコ2羽、オオハクチョウ23羽

10月14日 遠軽町下白滝湧別川沿い ゴジュウカラ

10月17日 雄武川河口 オオハクチョウ1羽、キンクロハジロ

10月19日 湧別町国道沿いの畑 オオハクチョウ群れ

同日 湧別町信太橋 ウミアイサ♀1羽

10月20日 音稲府前浜 シノリガモ、ウミウ

10月21日 下白滝湧別川沿い コマドリ2羽

10月23日 日の出岬 シノリガモ20+羽

10月25日 日の出岬 シノリガモ20+羽

報告:Y.N.さん・雄武町在住

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【野鳥情報】130929-1024/網走市呼人など

2013年9月29日 網走市呼人探鳥遊歩道 コゲラ3羽、キジバト2羽、アカゲラ声

10月6日 呼人探鳥遊歩道 オオアカゲラ、ゴジュウカラ

10月10日 呼人探鳥遊歩道 ベニマシコ声、アオジ声、アカゲラ♂2羽、ヤマゲラ1羽、ヒヨドリ5±羽、カシラダカ2羽

同日 女満別川・湖南橋 ヤマセミ1羽

同日 網走湖 オカヨシガモ

同日 呼人市街 シジュウカラ、ハクチョウ類(上空通過)

10月11日 湖南橋 カケス10±羽、トビ、ヒヨドリ群れ、キジバト、アカゲラ声、ベニマシコ声

同日 網走湖・呼人~女満別湖畔道路 ハクチョウ類300±羽、ホシハジロ、マガモ、オカヨシガモ

10月14日 湖南橋 ヤマセミ、シジュウカラ、トビ、キジバト、コゲラ声

同日 呼人~女満別湖畔道路 オカヨシガモ、スズガモ、カイツブリ、ベニマシコ声

10月18日 呼人探鳥遊歩道 カシラダカ、ベニマシコ声

同日 呼人~女満別湖畔道路 オカヨシガモ、カイツブリ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、スズガモ、コゲラ、ベニマシコ、カワウ

10月19日 呼人探鳥遊歩道 カシラダカ、ツグミ、アオジ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、アカゲラ、トビ、エナガ、アトリ、ハジロカイツブリ、カイツブリ、カワウ、ベニマシコ声、コゲラ声

10月24日 呼人探鳥遊歩道 カシラダカ、ツグミ、ヒヨドリ、ヤマゲラ、トビ

同日 呼人市街 カケス

報告:ふれっぷママさん・網走市在住

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【イベント情報】131102/竹田津実氏講演会のお知らせ(北見市)

クリックすると拡大します

2013年10月19日より、映画『キタキツネ物語-35周年リニューアル版-』が公開されております。

その原案・動物監督として知られる竹田津実氏の講演会が、北見市で開催されます。

50年もの永きに亘って観察・研究を続けてこられたキタキツネについて、素晴らしいスライドとともに語って頂きます。

是非、お誘いあわせの上、ご参加ください。

【日時】11月2日(土)午後2:00より

【場所】北見芸術文化ホール(中ホール)

【参加費】大人700円 中高生300円 (小学生以下 無料)

【主催:問い合わせ先】竹田津実講演会実行委員会(ブックキャビン内) 北見市2条西2丁目2-1(tel:0157-33-1653)

 

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【探鳥会報告】131020/北見市・中ノ島公園~北見ヶ丘

2013年10月20日 北見市中ノ島公園~北見ヶ丘

北見は気持ちの良い青空が広がりました。風も弱く、気温も上がり、穏やかな天候のもとでの探鳥会となりました。

天気が良いので北見ヶ丘の展望台まで歩こうとスタートした矢先、中ノ島公園内の大きなドロノキにヤマゲラの姿が。額の赤いきれいな♂でした。

吊り橋から見る常呂川には鳥影がなく、そのままどんどん歩を進めていきました。

天気が良すぎたのか鳥の出は全般に低調でしたが、コクワ(サルナシ)やヤマブドウの実を拾ったり、キノコを観察したりしながらのんびりと裏山を歩き、展望台に着いたところで鳥合わせをして解散としました。

【確認種】キジバト、トビ、アカゲラ、ヤマゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、ベニマシコ、アオジ(以上、14種)

【参加者】24名(内訳:北見市16名、網走市4名、遠軽町1名、遠軽町生田原1名、小清水町2名)

【以下、番外編】

“マツムラフシヒメバチ”と思われるヒメバチ。長い産卵管を樹木に突き刺し、中にいるカミキリムシの幼虫に卵を産み付けるらしいです。

アミヒラタケ

アミヒラタケ(下面)

 

 

 

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【拡散希望】クッチャロ湖周辺における風力発電事業の情報

【拡散希望】
ある方から、以下の情報を頂きました。
一人でも多くの方にこの情報を広めたいと思います。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
道北・浜頓別町のクッチャロ湖周辺でエコ・パワー株式会社が風力発電事業を計画しています。
クッチャロ湖はコハクチョウの国内有数の渡来地として広く知られております。渡り鳥は種・数ともにたいへん多く、環境省により鳥類標識調査の1級ステーションとして選定されています。
また、1989年には国内最北のラムサール条約登録湿地として指定されており、世界を旅する渡り鳥にとって極めて重要な湿地であることが世界にも認められています。
このクッチャロ湖周辺に風車が建設されると、どのようなことが起きるでしょうか。
風車の位置によっては、コハクチョウなどのガンカモ類はもとより、オジロワシ等の猛禽類やタンチョウへの影響も懸念されます。

アセス手続き上の「配慮書」が事業者によって11月末(予定)から30日間縦覧され、利害関係者は意見を述べることができます。しかし、配慮書の縦覧方法は「事業者HPへの掲載」や「町村での閲覧」ですから、鳥類に重大な影響を及ぼす恐れのある計画であるにも関わらず、ほとんど世間に知られずに終わる恐れがあります。

慎重・反対・推進など、多様な考え方があって良いと思いますが、まずはこの事実を多くの方に知って頂くことが重要と考えます。
本件の拡散に、ご協力をよろしくお願いいたします。

【今回事業計画の手続きと資料の入手先】
今回の事業計画では、アセス法改正で計画段階環境配慮書手続(SEA:いわゆる計画アセス又は戦略アセス)が導入されたことを受け、その施行に先立つ環境省の実証事業として、戦略アセスを実施したものです。その報告書が、環境省によって公表されています。(下記アドレス参照)
この報告書を元に、事業者は新アセス手続きの「配慮書」を作成して縦覧し、住民等の意見を求めます。それに基づいてアセス方法書が作成され、本格的なアセス手続きが行われます。

[報告書全文]
http://www.env.go.jp/policy/assess/4-1report/chousahoukokusho.html
[概要]
http://www.env.go.jp/policy/assess/4-6sea/pdf/02sea_sarufutsuhamatonbetsuH24.pdf
※実施者は三洋テクノマリン株式会社(共同実施:エコ・パワー株式会社)となっていますが、風力発電事業の実施者はエコ・パワー株式会社です。
※風発事業者が民間であるにも関わらず環境省発注事業となっているのは、SEA実証のための事業であるためです。

【問題点】
SEAは、事業地決定前に複数案を比較検討することにより、環境に重大な影響のある候補地を除外する制度です。
ところが今回の事業計画の「複数候補」は、いずれもクッチャロ湖と周辺湖沼に隣接しています。
このような候補地の比較では「いくらかましなのはどれか」を検討する程度の意味しか無く、むしろ複数案検討の既成事実づくりに利用される恐れがあります。

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