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日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

最新記事

【野鳥情報】161127/網走市北浜

ビロードキンクロ Melanitta fusca

ビロードキンクロ
Melanitta fusca

クロガモ Melanitta americana

クロガモ
Melanitta americana

2016年11月27日
[網走市北浜・セイコーマート裏]
ビロードキンクロ、クロガモ
報告:Oさんご夫妻・北見市在住

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【野鳥情報】161127/あばしりネイチャークルーズ※支部企画

ウミオウム Aetha psittacula

ウミオウム
Aetha psittacula

ウミオウム Aetha psittacula

ウミオウム
Aetha psittacula

コウミスズメ Aethia pusilla

コウミスズメ
Aethia pusilla

ウミスズメ Synthliboramphus antiquus

ウミスズメ
Synthliboramphus antiquus

ウミガラス Uria aalge

ウミガラス
Uria aalge

ケイマフリ Cepphus carbo

ケイマフリ
Cepphus carbo

ハシボソミズナギドリ Puffinus tenuirostris

ハシボソミズナギドリ
Puffinus tenuirostris

ウミアイサ Mergus serrator

ウミアイサ
Mergus serrator

オジロワシ Haliaeetus albicilla

オジロワシ
Haliaeetus albicilla

2016年11月27日8:30-14:00
[あばしりネイチャークルーズ※支部チャーター便]
先週に引き続いてのチャーター便でのクルーズでした。
11月は普段見られない鳥への期待が大きく膨らむ時期ではあるのですが、時化が多く、なかなか機会に恵まれません。昨年は3回中2回は時化によって欠航となったほどです。今年は11月に2回企画し、どちらか1回でも出られればいいな・・・と思っていましたが、奇跡的にどちらも荒天の谷間の凪に当たり、無事出航となりました。
昼過ぎまで雪の予報となっており、実際に出航直後は大きめのボタ雪がしんしんと降っていましたが、それもじきに止んで視界は良好となりました。
前回に引き続き、ウミスズメ類が非常に多い内容となりました。ウトウをはじめ、ウミガラスやハシブトウミガラス、ウミスズメにコウミスズメ、ケイマフリのほか、今回はエトピリカの代わりにウミオウムが1羽出現してくれました。網走沖のクルーズではこれが初めての記録になります。
そのほか、ハシボソミズナギドリやフルマカモメなども観察され、鳥に関しては内容が結構濃いものになったかと思います。
海獣類では、ネズミイルカがちらほらと姿を見せたほか、ゴマフアザラシが1頭現れて楽しませてくれました。ほかにも帰港直前にミンククジラが現れたのですが、すぐに姿を消してしまって観察は叶いませんでした。海獣類はまた来年以降の楽しみですね。
今回のクルーズであばしりネイチャークルーズとしても今季は終了とのことです。今年も支部として度々利用させて頂き、網走沖の生物相の豊かさをたっぷりと実感し、勉強させて頂きました。また来年以降も是非利用させて頂きたいと考えております。チパシリ号の前田船長はじめ、網走市観光協会の皆さまには心より御礼申し上げます。

【確認種】キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、コオリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、アビ、オオハム、シロエリオオハム、フルマカモメ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、カモメ、シロカモメ、ワシカモメ、オオセグロカモメ、ハシブトウミガラス、ウミガラス、ケイマフリ、ウミスズメ、ウミオウム1羽、コウミスズメ、ウトウ、トビ、オジロワシ、ハシブトガラス、以上32種

【参加者】15名(内訳:網走市3名、小清水町2名、置戸町1名、旭川市1名、岩見沢市2名、札幌市5名、東京都1名)

※写真は今後入れ替わる可能性があります。

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【野鳥情報】161124-25/小清水町周辺

2016年11月24日
[小清水町美和]
ケアシノスリ1羽
[小清水町倉栄]
タンチョウ成鳥2羽
[濤沸湖・第一駐車場]
コミミズク5羽
[涛釣沼]
コミミズク2羽、クマタカ亜成鳥1羽、タンチョウ2羽(鳴き交わし)
[藻琴湖]
マガン幼鳥1羽

11月25日
[濤沸湖・第一駐車場]
コミミズク2羽
[濤沸湖・展望牧舎]
ケアシノスリ1羽
[濤沸湖]
タンチョウ成鳥2羽幼鳥1羽
[藻琴湖]
クマタカ亜成鳥1羽

報告:管理人、げらぞうさん・小清水町在住

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【野鳥情報】161105-24/網走市モヨロ貝塚

2016年11月5日
[網走市モヨロ貝塚]※以下、すべて場所は同じ
マガモ6羽、シノリガモ4羽、スズガモ10羽、キンクロハジロ5羽、ホオジロガモ2羽、カワウ10羽、ヒメウ1羽、オオセグロカモメ20羽、カモメ1羽、ユリカモメ4羽、トビ1羽、ハシボソガラス2羽、ツグミ1羽、シメ1羽、カワラヒワ1羽、シジュウカラ2羽

11月12日
マガモ2羽、オカヨシガモ5羽、シノリガモ4羽、スズガモ2羽、キンクロハジロ2羽、ホオジロガモ1羽、ウミアイサ12羽、オオセグロカモメ2羽、ユリカモメ3羽、カモメ1羽、ヒメウ3羽、トビ3羽、ハシボソガラス2羽、シジュウカラ5羽、エナガ5羽

11月13日
ハシジロアビ幼鳥1羽、ウミアイサ40羽

11月24日
マガモ5羽、シノリガモ5羽、スズガモ10羽、キンクロハジロ1羽、ホオジロガモ1羽、ウミアイサ10羽、カワウ1羽、ヒメウ1羽、オオセグロカモメ3羽、ユリカモメ5羽、オジロワシ1羽、トビ1羽、ハシボソガラス1羽、シジュウカラ3羽、ハクセキレイ1羽

報告:M.S.さん・網走市在住

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【野鳥情報】161025-1120/網走市呼人など

2016年10月25日
[網走市呼人探鳥遊歩道]
カシラダカ、ゴジュウカラ、キバシリ、アオジ、ハシブトガラ、シジュウカラ、マヒワ、アカゲラ声、モズ声

10月31日
[網走川大曲]
ヤマセミ
[網走湖呼人浦キャンプ場]
キンクロハジロ6羽、ハクセキレイ

11月3日
[網走湖ホテル網走湖荘横駐車帯]
マガモ、カワアイサ、カワウ、ミコアイサ、ヒヨドリ、ハシブトガラ、ハシボソガラス
[網走市稲富]
タンチョウ2羽

11月5日
[呼人探鳥遊歩道]
アカゲラ3羽、ヒヨドリ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ゴジュウカラ
[網走市呼人市街]
ヤマガラ、ハシブトガラ

11月7日
[呼人市街]
ヒガラ、ヤマガラ

11月14日
[呼人市街]
アカゲラ

11月15日
[網走湖ホテル網走湖荘横駐車帯]
マガモ30±輪、オシドリ♀、カワアイサ、スズガモ、ミコアイサ、ホオジロガモ♀

11月16日
[網走湖荘横駐車帯]
カワアイサ100±羽、マガモ、ミコアイサ

11月19日
[網走湖荘横駐車帯]
マガモ6羽、ミコアイサ6羽、カワアイサ90±羽、ホオジロガモ♂

11月20日
[網走市嘉多山]
タンチョウ2羽、ヒシクイ300±羽

報告:ふれっぷママさん・網走市在住

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【野鳥情報】161120/あばしりネイチャークルーズ※支部企画

エトピリカ Fratercula cirrhata

エトピリカ
Fratercula cirrhata

エトピリカ Fratercula cirrhata

エトピリカ
Fratercula cirrhata

ウトウ Cerorhinca monocerata

ウトウ
Cerorhinca monocerata

ウミガラス Uria aalge

ウミガラス
Uria aalge

ウミガラスとハシブトウミガラス Uria aalge and U. lomvia

ウミガラスとハシブトウミガラス
Uria aalge and U. lomvia

ケイマフリ Cepphus carbo

ケイマフリ
Cepphus carbo

ウミスズメ Synthliboramphus antiquus

ウミスズメ
Synthliboramphus antiquus

ハシボソミズナギドリ Puffinus tenuirostris

ハシボソミズナギドリ
Puffinus tenuirostris

ネズミイルカ Phocoena phocoena

ネズミイルカ
Phocoena phocoena

2016年11月20日8:30-13:30
[あばしりネイチャークルーズ※支部チャーター便]
昨年の11月に試験的に実施した海鳥クルーズでは、ツノメドリやエトピリカが観察され、大変好評でした。
また今年も11月に網走沖へ出てみればそれらが観られるのではないだろうかと考え、支部でチャーターする形で網走沖に出てみました。
昨日までの時化が嘘のように凪いでくれ、風も弱く、雲が厚いせいか若干空が暗かったものの、まずまずのクルーズ日和でした。
さて、さっそく総括ですが、今年はウミスズメ類がとても多い印象を受けました。この時期に多くなるウミガラスやハシブトガラスは当然のようにたくさん観られましたが、今年はまだ残っているウトウの数が多く、さらにウミスズメもそこかしこに2~10羽ほどの少群が散らばっていて、楽しませてくれました。ほかにもケイマフリとコウミスズメが1羽とエトピリカが2羽出現してくれました。ツノメドリは残念ながら見つけ出すことができませんでしたが、きっと来ていると思います。
そのほかにもハシボソミズナギドリが時々海面すれすれの高さを飛ぶ姿が観られたほか、渡り途中のシロエリオオハムは多数観察できました。
海獣類は残念ながら不発でしたが、それでもネズミイルカが5頭ほどの少群で現れてくれました。
この時期の網走沖に何がいるのかはまだまだ未知の世界です。今後が楽しみです。
最後になりましたが、この度の企画にご協力下さいました前田船長と網走市観光協会の皆さまに御礼申し上げます。またよろしくお願い致します。

【確認種】スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、シロエリオオハム300+羽、ハシボソミズナギドリ10±羽、ヒメウ、ウミウ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、ワシカモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、ハシブトウミガラス20±羽、ウミガラス30±羽、ケイマフリ1羽、ウミスズメ50+羽、コウミスズメ1羽、ウトウ100+羽、エトピリカ2羽、オジロワシ1羽(沖合海上でハンティング)、ハシボソガラス、以上24種※港内含む
【参加者】8名(内訳:網走市4名、小清水町2名、遠軽町生田原1名、旭川市1名)

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【野鳥情報】161117/小清水原生花園/コチョウゲンボウ

コチョウゲンボウ Falco columbarius

コチョウゲンボウ
Falco columbarius

2016年11月17日
[小清水原生花園]
コチョウゲンボウ1羽
報告:Qooさん・網走市在住

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【野鳥情報】161112/コムケ湖・シブノツナイ湖

シロカモメ Larus hyperboreus オオセグロカモメ Larus schistisagus ウミネコ Larus crassirostris

シロカモメ
Larus hyperboreus
オオセグロカモメ
Larus schistisagus
ウミネコ
Larus crassirostris

アトリ Fringilla montifringilla

アトリ
Fringilla montifringilla

ハチジョウツグミ Turdus naumanni naumanni

ハチジョウツグミ
Turdus naumanni naumanni

ケアシノスリ Buteo lagopus

ケアシノスリ
Buteo lagopus

オオハクチョウ Cygnus cygnus オナガガモ Anas acuta

オオハクチョウ
Cygnus cygnus
オナガガモ
Anas acuta

2016年11月12日
[シブノツナイ湖]
スズガモ、オオセグロカモメ、カモメ、ケアシノスリ、オジロワシ、ハシブトガラス
[コムケ湖周辺]
オオハクチョウ、ヒドリガモ、オナガガモ、ヨシガモ、オオセグロカモメ、シロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、オオワシ、ツグミ(群れの中に亜種ハチジョウツグミ1羽)、アトリ、ハシブトガラ、シジュウカラ、エナガ、ハシブトガラス

報告:Kohさん・網走市在住

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【野鳥情報】161111/紋別市沼の上/ノゴマ

ノゴマ Luscinia calliope

ノゴマ
Luscinia calliope

2016年11月11日
[紋別市沼の上]
ノゴマ♂1羽
報告:てっちゃんさん・興部町在住

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【定例探鳥会報告】161106/濤沸湖

2016年11月6日濤沸湖探鳥会

2016年11月6日濤沸湖探鳥会

オオワシ Haliaeetus pelagicus

オオワシ
Haliaeetus pelagicus

オオハクチョウ Cygnus cygnus スズガモ Aythya marila マガモ Anas platyrhynchos オナガガモ A. acuta

オオハクチョウ
Cygnus cygnus
スズガモ
Aythya marila
マガモ
Anas platyrhynchos
オナガガモ
A. acuta

オジロワシ Haliaeetus albicilla

オジロワシ
Haliaeetus albicilla

ユリカモメ Larus ridibundus

ユリカモメ
Larus ridibundus

ヒシクイ Anser fabalis

ヒシクイ
Anser fabalis

2016年11月06日
[定例探鳥会:濤沸湖]
11月にしては早すぎる大雪で、想定外の雪景色。
雪道を運転して集まっていただいた皆様、ありがとうございました。
でも、みんな妙に楽しそうなのは気のせいでしょうか。
濤沸湖は、カモの仲間が増えてきて、なかなかにぎやかです。
「あそこにオオワシ!」の声に、木にとまって様子をうかがう姿をみたり、オジロワシに驚いたヒシクイが一斉
に飛ぶ迫力を楽しんだりして終了しました。
もう少し暖かければ、もうしばらく見ていたい日でした。

【確認種】アオサギ、ヒシクイ、オオハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カワアイサ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、スズメ、ハシボソガラス(以上、21種)
【参加者】19名(内訳:網走市7名、北見市8名、津別町1名、置戸町1名、旭川市1名、音更町1名)

報告:みつばちさん

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