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日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

最新記事

【野鳥情報】161202-25/網走市モヨロ貝塚

2016年12月2日
[網走市モヨロ貝塚]※以降、場所は全て同じ
ホオジロガモ2羽、シノリガモ5羽、キンクロハジロ3羽、スズガモ2羽、ウミアイサ4羽、オオハクチョウ4羽、オオセグロカモメ50羽、シロカモメ1羽、ユリカモメ7羽、アオサギ1羽、オジロワシ1羽、トビ2羽、ハシボソガラス1羽、シメ20羽、ヒヨドリ2羽、シジュウカラ3羽

12月16日
ヨシガモ2羽、マガモ15羽、キンクロハジロ1羽、ホオジロガモ8羽、シノリガモ5羽、ウミアイサ50羽、オオハクチョウ6羽、ヒメウ1羽、オオセグロカモメ2羽、ユリカモメ3羽、オジロワシ3羽、ハシブトガラス2羽、トビ1羽、シジュウカラ2羽、カワラヒワ1羽
(オジロワシとハシブトガラスは川岸で何かの鳥を食べていた)

12月24日
ヨシガモ2羽、キンクロハジロ1羽、スズガモ20羽、マガモ10羽、シノリガモ1羽、ウミアイサ6羽、ヒメウ1羽、オオハクチョウ10羽、オオセグロカモメ5羽、シロカモメ1羽、オジロワシ2羽、オオワシ1羽、トビ2羽、ハシブトガラス2羽、ハシボソガラス3羽

12月25日
ハクセキレイ1羽

報告:M.S.さん・網走市在住

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【野鳥情報】161129-1221/網走市呼人など

2016年11月29日
[網走市呼人市街]
キジバト5+羽(ニシキギの実に集まる)

12月4日
[弟子屈町鐺別林道]
エゾライチョウ2羽

12月5日
[網走川・西小学校裏]
ホオジロガモ2羽、シノリガモ30±羽
[網走湖呼人浦キャンプ場]
オオワシ
[呼人市街]
アカゲラ、ヤマガラ

12月15日
[網走湖呼人浦キャンプ場]
オジロワシ2羽、オオワシ1羽
[呼人探鳥遊歩道]
カシラダカ

12月7日
[呼人探鳥遊歩道]
アトリ1羽、カシラダカ1羽、ハシブトガラ3羽

12月18日
[呼人市街]
エナガ5+羽、アカゲラ
[弟子屈町奥春別・臼別林道]
エゾライチョウ

12月19日
[呼人探鳥遊歩道]
カシラダカ、アトリ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、シジュウカラ
[網走川・西小裏]
シノリガモ、ホオジロガモ
[網走港]
シノリガモ、ヒメウ、オオワシ

12月20日
[呼人市街]
ヒガラ、ヤマガラ、アカゲラ

12月21日
[呼人探鳥遊歩道]
アオジ、カシラダカ

報告:ふれっぷママさん・網走市在住

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【野鳥情報】161217-18/網走港

ホオジロガモ♂ Bucephala clangula(male)

ホオジロガモ♂
Bucephala clangula(male)

ホオジロガモ(♀) Bucephala clangula(female)

ホオジロガモ(♀)
Bucephala clangula(female)

シノリガモ(♂) Histrionicus histrionicus(male)

シノリガモ(♂)
Histrionicus histrionicus(male)

シノリガモ(♀) Histrionicus histrionicus(female)

シノリガモ(♀)
Histrionicus histrionicus(female)

クロガモ♂ Melanitta americana(male)

クロガモ♂
Melanitta americana(male)

ハシブトウミガラス Uria lomvia

ハシブトウミガラス
Uria lomvia

シロエリオオハム Gavia pacifica

シロエリオオハム
Gavia pacifica

シロエリオオハム Gavia pacifica

シロエリオオハム
Gavia pacifica

オオハム Gavia arctica

オオハム
Gavia arctica

オオハム Gavia arctica

オオハム
Gavia arctica

ヒメウ Phalacrocorax pelagicus

ヒメウ
Phalacrocorax pelagicus

2016年12月17日
[網走港]※以下も同じ
ホオジロガモ、ハシブトウミガラス、オオハム、シロエリオオハム

12月18日
シノリガモ、ヒメウ、クロガモ、オオハム、シロエリオオハム

報告:K.I.さん・北見市在住

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【野鳥情報】161112-1212/興部公園(興部神社含む)

2016年11月12日
[興部町旭町・興部公園(興部神社含む)]※以下、場所は全て同じ
ヒヨドリ、オジロワシ、トビ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ムクドリ、ツグミ、アトリ、シメ、ヒガラ、ハシブトガラ、アカゲラ、コゲラ(声)

11月13日
シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、ヒヨドリ、ツグミ、アカゲラ、カケス、ヤマゲラ

11月19日
ハシブトガラ、カケス、ヒヨドリ、トビ、シメ(声)、アカゲラ、コゲラ

11月20日
ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、アトリ、ハイタカ、コゲラ(声)

12月12日
ゴジュウカラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、エナガ、キバシリ、コゲラ、アカゲラ、ヒヨドリ

報告:Mさんご夫妻・興部町在住

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【野鳥情報】161215/興部町沙留漁港/ハシジロアビ

ハシジロアビ Gavia adamsii

ハシジロアビ
Gavia adamsii

2016年12月15日
[興部町沙留漁港]
ハシジロアビ幼鳥1羽
報告:てっちゃんさん・興部町在住

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【野鳥情報】161211/網走市モヨロ貝塚

シラガホオジロ Emberiza leucocephalos

シラガホオジロ
Emberiza leucocephalos

シラガホオジロ Emberiza leucocephalos

シラガホオジロ
Emberiza leucocephalos

2016年12月11日
[網走市モヨロ貝塚]
オオハクチョウ、ヨシガモ、マガモ、ホオジロガモ、トビ、シラガホオジロ1羽
報告:Qooさん・網走市在住

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【高病原性鳥インフルエンザについて】161209

公益財団法人日本野鳥の会では、ホームページ上に「野鳥と高病原性鳥インフルエンザ」というページを設け、関連情報の整理を行っております。
日頃からバードウォッチングを楽しまれている皆さまにも是非一度ご覧頂き、鳥インフルエンザに関する正しい知識や最新の情報を入手して頂ければと思います(上のリンクをクリックして下さい)。

以下は本部のWebサイトからの引用になります。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。

以下、引用====================

国内で、鳥インフルエンザの確認例が引き続き出ています。
また、隣国の韓国からも鳥インフルエンザの確認報告が届いています。
これからのシーズンはこれまで以上に注意が必要と思われますので、バードウォッチング等の際の留意点と国内での発生情報をお届けいたします。

【むやみに野鳥を恐れる必要はありません】
環境省によれば、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。

野鳥の死体を発見した際は、直接、素手で触れるのは避け、都道府県の自然保護関係部署に相談してください。
実際に鳥インフルエンザの検査が行われるかは野鳥の種や死体の数によって替りますが、その地域へのウイルスの侵入の早期発見につながることがあります。
野鳥から家禽への感染については、最大の注意を払う必要があります。
知らず知らずのうちにウイルスの運搬役にならないように以下の配慮をお願いします。
■バードウォッチングのために、カモ類が多くいる探鳥地を訪れた場合、野鳥の糞の落ちているような水辺には近づかないように配慮する。
■バードウォッチング終了後には、靴底や三脚の石突、車のタイヤ等アルコールスプレー等で消毒する。
■探鳥後にその足で養鶏場や飼育鳥に近づかない。
■バードウォッチングに関する留意事項は、以下をご覧ください。
http://wildbirdfkg.seesaa.net/article/444682580.html

餌台に鳥を集めることは野鳥への感染のリスクを高めることにつながります。
餌台は清潔に保ち、定期的に消毒をしましょう。
近くで感染が見つかった際には、給餌を自粛しましょう。
餌台に関す留意事項は、以下をご覧ください。
http://wildbird.seesaa.net/article/444679541.html

====================引用終わり

以下の環境省と農林水産省のサイトもご参照下さい。
【環境省】
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/
※現在は「対応レベル3」となっております。具体的な内容は、以下のPDFを御覧ください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pref_0809/list_ap1.pdf
【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

環境省の「対応レベル3」ということで、以下のリスク種1および2については死亡個体1羽からウイルス保有状況調査(検査)対象となります(環境省のPDFより引用)。
これらの鳥の死体を発見された場合は、むやみに触れず、速やかに総合振興局か現地の市町村までご連絡をお願いします。これらの連絡先がわからない場合などは警察に通報するのが良いでしょう。
[リスク種1]
ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、コブハクチョウ、コハクチョウ、オオハクチョウ、オシドリ、キンクロハジロ、※その他重度の神経症状が観察された水鳥類、オジロワシ、オオワシ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、サシバ、ノスリ、クマタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサ
[リスク種2]
マガモ、オナガガモ、トモエガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、マナヅル、タンチョウ、ナベヅル、バン、オオバン、ユリカモメ、コノハズク、ワシミミズク

以下の「リスク種3」については、死亡個体5羽から検査の対象となります。
[リスク種3]
リスク種1,2以外のカモ科全種、カワウ、サギ科全種、リスク種1,2以外のカモメ科全種、リスク種1,2以外のタカ目全種、リスク種1,2以外のフクロウ目全種、リスク種1,2以外のハヤブサ目全種

以上の「リスク種1,2,3」のいずれにも該当しない鳥類については、「その他の種」として死亡個体10羽から検査の対象となります。

ただし、発生地から半径10km以内を基本とした地域については「野鳥監視重点地域」となり、「リスク種3」および「その他の種」について死亡個体3羽から検査の対象となります。

以下の但し書きがありました。
※死亡野鳥等調査は、同一場所(見渡せる範囲程度を目安とする)で 3 日間(複数羽の場合は大量死あるいは連続して死亡が確認された時点から 3 日間以内)の合計羽数が表の数以上の死亡個体等(衰弱個体を含む)が発見された場合を基本としてウイルス保有状況の調査を実施する。原因が他の要因であることが明瞭なものは除く。
※見渡せる範囲程度とはあくまで目安であり、環境によって大きく異なり、具体的数値を示すのは困難であるので、現場の状況に即して判断して差し支えない。

「衰弱個体を含む」と明記されておりますので、必ずしも死亡個体だけでなく、弱って衰弱していると思われるオオハクチョウなどを見かけた場合もただちに通報して下さい。検査対象となっています。

以上、よろしくお願い致します。

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【野鳥情報】161208/網走市能取岬

ハマヒバリ Eremophila alpestris

ハマヒバリ
Eremophila alpestris

ハマヒバリ Eremophila alpestris

ハマヒバリ
Eremophila alpestris

ハギマシコ Leucosticte arctoa

ハギマシコ
Leucosticte arctoa

2016年12月8日
[網走市能取岬]
ハマヒバリ1羽、ハギマシコ
報告:Qooさん・網走市在住

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【野鳥情報】161129/網走市天都山/ベニヒワ

ベニヒワ  Carduelis flammea

ベニヒワ
Carduelis flammea

2016年11月29日
[網走市天都山]
ベニヒワ10±羽
報告:ゆきさん・網走市在住

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【イベント】ナホトカ号油流出事故から20年 シンポジウム・私たちは海洋環境災害にどう対処すべきか

あの油流出事故から20年経ちました。
知床の油汚染海鳥大量漂着事件とは様相がまったく異なりますが、多くの水鳥が重油によって命を落とした点は同じです。
私たち日本野鳥の会オホーツク支部はこのような事故が繰り返されないことを祈りつつ、地道な活動を続けています。
ナホトカ号の災いから学ぶことは多くありました。このシンポジウムでも多くのことを学べると思います。
興味のある方は是非ご参加下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナホトカ号油流出事故から20年 シンポジウム・私たちは海洋環境災害にどう対処すべきか

ナホトカ号油流出事故から2017年1月で20年を迎える。
日本海で起きたこの重大事故により、多くの海鳥が影響を受けた。
この事故を契機に海鳥の油事故に対する法律や、救護の専門施設の設置や人材育成の仕組みの整備、情報基盤の迅速化、タンカーの防災対策の強化などが行なわれた。
いまもういちど振り返る私たちが海洋環境災害でやるべきこと、考えていきたいこと……

■日 時:2017年1月28日(土)13:00~17:30 (12:30開場)
■会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス58年館 834教室
■定 員:300名
■参加費:無料
■申込み:不要(直接会場にお越しください)

[主催](公財)日本野鳥の会、日本環境災害情報センター、法政大学人間環境学部
[後援](公財)WWFジャパン、(公財)山階鳥類研究所、(公財)日本鳥類保護連盟、(一財)海上災害防止センター、(NPO)野生動物救護獣医師協会

【プログラム】
■開催趣旨説明
 ナホトカ号事故対応で考えていたこと 工藤栄介[笹川平和財団]
■基調講演
 海鳥の現状とリスク  綿貫 豊[北海道大学]
■ナホトカ号油流出事故の経緯、概要報告
ナホトカ号事故の経緯と現場での水鳥保護の対応 大畑孝二[日本野鳥の会]
 北海道における油流出事故への取り組み例 高田雅之[法政大学]
■その後の法制整備
 海洋生物を護るための仕組みって?─条約・法律・計画・戦略 脇田和美[東海大学]
国家緊急時計画(2006年閣議決定)等の内容の共有とその後の経過 根上泰子[環境省]
■その後のソフト面・ハード面での整備
油汚染対策の水鳥救護等に関わる人材育成や体制づくりの推進 箕輪多津男[野生動物救護獣医師協会]
 今後の大規模油流出事故 ─第二のナホトカ号事故は起きるのか 大貫 伸[日本環境災害情報センター]
■パネルディスカッション
〈進 行〉 葉山政治[日本野鳥の会]
〈話題提供〉流出災害に備えた市民連携の重要性
 なぜ環境災害で組織連携が難しいか? 後藤真太郎[立正大学]
プラスチックによる海洋汚染 災害起因漂流物 小島あずさ[JEAN]
〈パネリスト〉
後藤真太郎[立正大学]
小島あずさ[JEAN]
綿貫 豊[北海道大学]
脇田和美[東海大学]
根上泰子[環境省]

■お問い合わせ
公益財団法人 日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 
E-mail:hogo@wbsj.org

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