『シマエナガさんの12カ月パネル展』
■趣旨
北海道を代表する鳥類であるシマエナガは、その愛くるしい形態と行動から、
北海道の生物多様性理解のためのマスコット的存在として人気者になりつつある。
山本光一氏らの写真集「シマエナガさんの12ヶ月」の出版を機に、シマエナガについての写真パネル展および講演会を催する。
冬期間は札幌雪祭りなどで、国外・道外の観光客が多く来館するため、それらの入館者に対し、
シマエナガを擁する北海道の生物多様性、自然環境について、その将来の研究と保護への理解を促す機会とする。
■主催
北海道大学総合博物館
■写真展期間
平成30年1月21日(日)~平成30年3月30日(土)
■展示会場
総合博物館 1階企画展示室
(入館無料)
■展示内容
1.山本光一氏が所有するシマエナガの生態写真20点を展示する。
2.シマエナガの生活史、生態、分布などの説明パネルと展示する。
☆展示関連イベント☆
【公開セミナー】 参加無料、申し込み不要
■日時 平成30年2月17日(土)13:30-15:00
■会場 北大総合博物館1階「知の交流コーナー」
■タイトル
「シマエナガ・パネル展関連セミナー・スライドトーク 自然写真家と鳥類学者による小型鳥類の魅力」
■セミナー概要
「日本列島の鳥の多様性」北大理学研究科 教授 高木昌輿
「小鳥界のアイドル!ちっちゃく、せっかち、モフモフなシマエナガってどんな鳥? ―雪の妖精の1年に寄り添って―」
自然写真家 山本光一(阿寒摩周湖国立公園在住)
■対談:高木昌興 教授・山本光一 自然写真家
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