RSS

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

最新記事

【定例探鳥会報告】230930/道立オホーツク公園(てんとらんど)巣箱掃除

382894537_1013134423936191_8497617554318876011_n_01

382971096_330970472653844_3646835206582993346_n_01

384372620_284356164417797_6095188191803226169_n_01

385464952_1969137100139845_8416430188113570103_n_01

巣箱の中には巣材がみっしり。この巣箱は2005年から架けていて、だいぶ古くなっていますがまだ利用されています。

巣箱の中には巣材がみっしり。この巣箱は2005年から架けていて、だいぶ古くなっていますがまだ利用されています。

穴があいてしまった竹製の巣箱。シラカンバの皮を利用して屋根をつけました。

穴があいてしまった竹製の巣箱。シラカンバの皮を利用して屋根をつけました。

ヒメネズミ Apodemus argenteus

ヒメネズミ
Apodemus argenteus

キノコたち その1

キノコたち その1

キノコたち その2

キノコたち その2

2023年9月30日(土)8:30から網走市内の道立オホーツク公園てんとらんどの森で巣箱掃除を行いました。
ようやく黄色く色づき始めた広葉樹林、大きなドングリが落ちていました。
キノコもいろんな種類が出ていて、色も形も面白い。写真を撮っているとなかなか進みません。
今年も多くの巣箱にヒメネズミが入っていました。
エゾリスがクリのイガをくわえて忙しく走って行きます。
カラ類の混群に当たり、ヒガラやシジュウカラの幼鳥、キクイタダキも観察できました。
今回は合計13個の巣箱を確認し、確認できなかった巣箱が3個ありました。
フクロウ用巣箱は時間の都合により確認しませんでした。
カラ類が利用したと思われる巣箱が4個、ヒメネズミが利用したと思われる巣箱が10個ありました。
今年は広葉樹林に新たに9個の竹製巣箱を架け、No.はつけませんでした。

【確認種】トビ、コゲラ、アカゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、コガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、キクイタダキ、ゴジュウカラ、キバシリ、マミチャジナイ、シメ、カワラヒワ、ホオジロ(以上20種類)

【参加者】5名

報告:げらぞうさん(写真はM.A.さんご提供のものも含みます)

コメント (0)

【野鳥情報】230808/コムケ湖/ハシブトアジサシ

ハシブトアジサシ/Gelochelidon nilotica

ハシブトアジサシ/Gelochelidon nilotica

2023年8月8日
[コムケ湖]
ハシブトアジサシ1羽
※オホーツク圏内初記録です!

報告:DATEさん

コメント (0)

【イベント情報】バードウォッチング講座(斜里町立図書館)

231007_斜里町立図書館_バードウォッチング講座

231007_斜里町立図書館_バードウォッチング講座

【イベント情報】「バードウォッチング講座」
日時:2023年10月7日(土)13:00~14:30

季節ごとに様々な野鳥が飛来する斜里。
今回は身近に観察できる野鳥や町内のバードウォッチングスポット、バードウォッチングの際の注意事項などについて、日本野鳥の会オホーツク支部長の川崎康弘さんにお話しいただきます。
初心者の方でも楽しめる、そして「鳥を探してみよう」という気になれる90分です。

「よく見かけるこの鳥はなに?」
「よく聞く鳴き声はなんの鳥?」など、鳥に関する質問・疑問も受け付けています。
素朴な疑問や長年の疑問が解決するかも? 質問があれば受付時にお伝えください。

会場:斜里町立図書館会議室
講師:川崎 康弘 氏(日本野鳥の会オホーツク支部長)
定員:15名(先着順)
参加費:無料
申込:インターネット専用申込フォーム、電話(23-3311)、図書館カウンターのいずれかでお申込みください。
申込期限:9月30日(土)まで

WEB申込(Googleフォーム)はこちらから
https://forms.gle/UQSdRqPxjWkTdMyw8

なお、この講座に合わせて、川崎里実の野鳥イラスト原画も展示します。
雑誌『northern style スロウ』に連載している『とりのはなし』の挿絵を中心に28点の作品を展示します。
9/21~10/20頃まで展示予定ですので是非お立ち寄り下さい。

コメント (0)

【野鳥情報】230602-230920/小清水町浜小清水ほか

2023年6月2日
[小清水町浜小清水]
エゾセンニュウ

2023年6月11日
[小清水町浜小清水]
キジバト、カッコウ、オオジシギ2羽、アリスイ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、エゾセンニュウ、アカハラ、ノビタキ、スズメ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ♂、アオジ
[濤沸湖]
スズガモ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、タンチョウ(鳴き交わし)、オオバン、カッコウ、オオジシギ2羽、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ亜成鳥、アリスイ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、シマセンニュウ、エゾセンニュウ、コヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、ノゴマ、ノビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン、ドバト
[小清水町北斗]
キジバト、アカゲラ、ハシブトガラス、ヒバリ、クロツグミ、キビタキ、ヒガラ、センダイムシクイ、アオジ、ウグイス、ハリオアマツバメ、ヤブサメ、アカハラ、ツツドリ
[ニクル沼]
オオヨシキリ、コヨシキリ、キジバト、スズメ、オオジュリン
[止別川河口]
ノスリ、キジバト、オオセグロカモメ、オオジュリン、ヒヨドリ、カワラヒワ、ハシボソガラス、シマセンニュウ

2023年7月17日
[濤沸湖]
チュウヒ亜成鳥1

2023年7月26日
[足寄湖]
オオハクチョウ1羽(越夏個体)
[足寄町大誉地]
タンチョウ成鳥1羽

2023年7月30日
[小清水町浜小清水]
ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、カワラヒワ

2023年8月24日
[小清水町浜小清水]
アカゲラ幼鳥、ヒヨドリ

2023年8月31日
[小清水町浜小清水]
キジバト、ヒヨドリ、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コサメビタキ、エゾセンニュウ、シメ

2023年9月11日
[小清水町浜小清水]
キジバト、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラ、シジュウカラ、メジロ、キビタキ、ヒヨドリ

2023年9月12日
[小清水町浜小清水]
キジバト、アカゲラ、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、メジロ

2023年9月4日
[小清水町浜小清水]
キジバト、ヒヨドリ、キビタキ♀

2023年9月20日
[女満別本郷]
ヒシクイ135羽(顔に白い模様がある個体1羽)、シジュウカラガン20羽、タンチョウ成鳥2羽
[女満別住吉]
タンチョウ亜成鳥2羽

報告:げらぞうさん

コメント (0)

【野鳥情報】230809-230903/能取駐車場ほか

2023年8月9日
[能取駐車場]
ダイゼン12羽、キアシシギ1羽、
[大空町女満別住吉]
ハヤブサ1羽

2023年9月3日
[美幌町美禽]
ハヤブサ2羽

報告:くぅさん

コメント (0)

【野鳥情報】230901-230918/藻琴湖/ヒシクイほか

2023年9月1日
[藻琴湖]
ヒシクイ8羽

2023年9月5日
[藻琴湖]
サギ科(シラサギ類)15羽、ヒドリガモ♂6羽・♀2羽

2023年9月18日
[藻琴湖]
アオサギ、サギ科(シラサギ類)、オオセグロカモメ、カワウ、マガモ、オカヨシガモ、スズガモ25羽、オオワシ幼鳥、キジバト、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ノビタキ、ベニマシコ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、スズメ

報告:Y.N.さん

コメント (0)

【野鳥情報】230803-230813/北見市公園町ほか

2023年8月3日
[北見市公園町] 
ハリオアマツバメ、キジバト、キセキレイ

2023年8月8日
[北見市公園町] 
カワセミ

2023年8月9日
[北見東陵町] 
チゴハヤブサ、ノビタキ、カワラヒワ

2023年8月13日
[濤沸湖] 
タカブシギ、ツルシギ、ユリカモメ、アオサギ、カワウ、オジロワシ、アマツバメ、ウミネコ
[キムアネップ] 
アカアシシギ、ベニマシコ
[シブノツナイ湖] 
オオジュリン

報告:虎谷正博さん

コメント (0)

【定例探鳥会報告】230903/サロマ湖キムアネップサンゴ草群落(佐呂間町)

サロマ湖キムアネップ

サロマ湖キムアネップ

2023年9月3日 午前9時~
9月に入っても夏日を迎えたサロマ湖キムアネップでの探鳥会。この時期、沿岸部などの湿地帯で羽を休める渡り鳥「シギ・チドリ類」との出会いに期待して当地での探鳥会を企画しました。会場のサンゴ草(正式和名:アッケシソウ)は既に赤みを増してきており、もう間もなく見頃を迎えようとしていました。探鳥会が始まる前から、遠くで「チョーチョーチョー」と哀愁漂うアオアシシギの声や、「ピョピョピョッ」と聞こえるタカブシギの賑やかな声が爽やかな秋晴れの空に響きます。サンゴ草群落の桟橋の突端まで進み、周囲の水溜まりの縁やサンゴ草の影などにシギチドリの姿を探す瞬間は、私にとってこの上ない贅沢な時間であります。まずは比較的数が見られたタカブシギに目が留まりました。飛翔すると白い腰が目立ち、参加者の皆さんもだんだんとタカブシギの識別に慣れてきているようでした。また、しばらくすると1羽のエリマキシギ幼鳥が舞い降りて、ゆっくりと観察できました。他に、トウネンやヒバリシギ、コアオアシシギ、茂みにはオオジシギが見られ、時間を忘れてシギチドリの観察を愉しみました。暑い中、ご参加いただき誠にありがとうございました。

【観察種】マガモ、カルガモ2羽、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ1羽、オオジシギ1羽、コアオアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、イソシギ、トウネン幼鳥9+羽、ヒバリシギ幼鳥1羽、エリマキシギ幼鳥1羽、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ2羽、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ノビタキ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(以上28種類)

【参加者】17名

報告:城石一徹

コメント (0)

【野鳥情報】230827-230828/網走市モヨロほか

2023年8月27日
[網走市モヨロ]
アオサギ2羽、オオセグロカモメ成鳥14羽・幼鳥3羽、カワウ1羽、トビ1羽、ヒヨドリ1羽、シジュウカラ1羽、ハシボソガラス2羽

2023年8月28日
[網走神社]
オオセグロカモメ2羽、ヒヨドリ1羽、キバシリ1羽、ゴジュウカラ2羽、ハシブトガラ1羽、シジュウカラ1羽

報告:M.S.さん

コメント (0)

【野鳥情報】230704-230722/北見市文京町ほか

2023年7月4日
[北見市文京町]
クマゲラ、カッコウ、カワラヒワ、ハリオアマツバメ

2023年7月8日
[北見市協栄ダム]
カイツブリ、カルガモ(親子)、マガモ、オシドリ、クロツグミ、アカハラ、センダイムシクイ、ヤブサメ、ウグイス、ツツドリ、ヒヨドリ、ハシブトガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ
[北見市東陵町]
アリスイ、ノビタキ、カワラヒワ、ヒガラ、カルガモ

2023年7月14日
[北見市野付牛公園]
ハリオアマツバメ、アカゲラ、ヒガラ

[北見市東陵町]
オオジシギ、キジバト、スズメ30±羽、アオジ

2023年7月22日
[キムアネップ]
アオサギ、オオジュリン、ベニマシコ、クイナ、アオバト
[シブノツナイ湖]
ウグイス、ノゴマ、カワラヒワ、ノビタキ、オオジュリン、ツメナガセキレイ、カワウ、ホオアカ、ヒバリ

報告:虎谷正博さん

コメント (0)

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

インフォメーション

リンク