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【野鳥情報】160521/あばしりネイチャークルーズ(午前便)※支部企画

ミンククジラ Balaenoptera acutorostrata

ミンククジラ
Balaenoptera acutorostrata

ウトウ Cerorhinca monocerata

ウトウ
Cerorhinca monocerata

アカエリヒレアシシギ Phalaropus lobatus

アカエリヒレアシシギ
Phalaropus lobatus

ミツユビカモメ Rissa tridactyla

ミツユビカモメ
Rissa tridactyla

オオハム Gavia arctica

オオハム
Gavia arctica

ミンククジラとウトウ B. acutorostrata & C. monocerata

ミンククジラとウトウ
B. acutorostrata & C. monocerata

2016年5月21日
あばしりネイチャークルーズ(午前便)]※支部企画
昨年までの貸切企画ではなく、通常のクルーズ便に便乗させて頂く形での企画です。本当は午後便を予定していましたが、諸事情により急遽午前便に振り替えての乗船となりました。
今年はミズナギドリ類の当たり外れが大きく、日によって数万~0羽、という状況です。残念ながら今回もミズナギドリ類は確認なしに終わりましたが、盛んにつがいでディスプレイを行っているウトウや、旅の途中のアカエリヒレアシシギなどがたくさん観察できました。マダラウミスズメも比較的港の近くで2羽観察できましたが、すぐに潜ってしまい、残念ながら写真には残せませんでした。
これからハシボソミズナギドリに加えてハイイロミズナギドリやアカアシミズナギドリ、トウゾクカモメ類、フルマカモメなどが見られるようになってくるほか、カンムリウミスズメなども時々出現するようになります。
鯨類では、今日はミンククジラが約20頭にネズミイルカも相当数観察されました。これからはイシイルカに始まり、カマイルカ、ツチクジラと続きます。時にはザトウクジラやナガスクジラも観察されることがあります。
支部としての便乗企画、次は6月25日(午後便)の予定です。

【確認種】ヒドリガモ、キンクロハジロ、スズガモ、オオハム、シロエリオオハム、ヒメウ、カワウ、ウミウ、アオサギ、コチドリ、キアシシギ、アカエリヒレアシシギ、イソシギ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、マダラウミスズメ2羽、ウトウ、トビ、オジロワシ成鳥1羽、ハクセキレイ、以上22種(港内含む)
【参加者】5名(内訳:網走市2名、小清水町2名、旭川市1名)

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