RSS

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

最新記事

【定例探鳥会報告】180429/北見市野付牛公園

【定例探鳥会】
2018年4月29日[北見市野付牛公園]

草や木の芽もふくらみだし、良く晴れた探鳥会日和でした。
最初に鳴き声で確認できるのはゴジュウカラ。公園内のあちらこちらで鳴いています。
それとカラスが大きな声で鳴くため、これもすぐ確認できます。ご存じの方がほとんどですが、カラスにはハシブトガラスとハシボソガラスがいます。この公園には両方のカラスが生息していますが、ハシブトガラスの方が多く生息しています。
次に目立ったのがヒヨドリ。至る所でヒヨドリの声が響いていました。
公園内にあるあずま屋付近では、松の木の中にキクイタダキが数羽いました。
丘から池を見おろすとカルガモが泳いでいます。先週見られなかったオシドリを探しましたが、今日も確認できませんでした。
時間がたってきたので広場まで引き返す途中レンジャク1羽発見。ヒレンジャクかキレンジャクか分かりませんでしたが、一瞬のうちカメラで撮影した方がおられました。それを拝見させていただきヒレンジャクと確認できました。最近のカメラは性能が良く、ゴマ粒ぐらいの映像でも拡大すれば種別判定可能です。終わってみれば20種の野鳥を確認しました。

【確認種】ヒガラ、シジュウカラ、コゲラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラ、アオジ、シメ、カルガモ、ヒヨドリ、キクイタダキ、カワラヒワ、アオサギ、ヒレンジャク、マヒワ、キジバト、トビ、ゴジュウカラ、アカゲラ、スズメ、以上20種

【参加者】31名

報告:花田行博さん

コメント (0)

コメントはまだありません。

コメントのRSSを取得する トラックバック

コメントする

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

インフォメーション

リンク