【定例探鳥会】
2018年6月10日[置戸町鹿ノ子ダム]
二日間連続で雨が降っていました。昨年の探鳥会は雨で、途中で中止になりました。しかし今日の探鳥会は快晴の素晴らしい天気です。でも雨上がりの後の気温が低く、少し肌寒い日和でした。
探鳥会始まりにはエゾハルゼミが鳴いていなく、鳥の声が聞きやすかったです。
このダムの堤体の高さは標高450メートルです。この高さになるとカラ類のうち、ハシブトガラよりもコガラが多くなります。至る所でコガラが鳴いていましたが、ハシブトガラの鳴き声は聞かれませんでした。
遠くからカッコウや、ツツドリ、アオバトの声も聞こえます。
ダム堤体を左岸側に渡り、渡りきった駐車帯で鳥を観察。キセキレイ、ハクセキレイ、イワツバメなど観察後、右岸側に戻り鳥合わせをして解散しました。
【確認種】クマゲラ、ハクセキレイ、ホオジロ、モズ、カルガモ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、コガラ、コルリ、ミサゴ、アオサギ、ツツドリ、カッコウ、ヒガラ、シジュウカラ、トビ、キセキレイ、オジロワシ2羽、イワツバメ、センダイムシクイ、コゲラ、ノビタキ、アカゲラ、アオバト、スズメ 、以上25種
【参加者】26名
報告:花田行博さん(写真はS.T.さんご提供)
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