2019年4月21日
[金刀比羅さくら公園]
オホーツク支部の前身は「北見支部」です。毎年、年度初め最初の探鳥会は北見市内で開催するようにしていますが、今年はいつもの野付牛公園ではなく、近頃ファンが多い上ところ(常川)の金刀比羅さくら公園で開催することになりました。
ちょうど地元の皆さんの清掃活動の日程と重なってしまったようでご迷惑をおかけしてしまいましたが、開催前の打ち合わせにより、無事に公園の奥で鳥影を探すことができました。
早朝から来ていた有志によると、開始前にはエゾライチョウやウグイスの声も聴かれたとのことでしたが、残念ながら探鳥会の間は確認できず(リストの中には入れました)。でも、たくさんのカラ類や、さえずりはじめたアオジ、朱色がキレイなベニマシコ、近くに飛んで来たヤマゲラなどを観察することができました。
この公園も素晴らしいですが、緑ヶ丘や野付牛、中ノ島など、市内に鳥見ができる公園が多数ある北見市は、やっぱり鳥屋にとって良いマチだなあ・・・とあらためて思いました。これらの公園にハイドがあってもステキですね。
【観察種】エゾライチョウ、キジバト、トビ、アカゲラ、ヤマゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ゴジュウカラ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、アオジ、以上20種
【参加者】29名
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