政府の緊急事態宣言が全国へと拡大になり、外出自粛が強く求められる状況となりました。
COVID-19の感染拡大防止とスタッフの安全も鑑み、当支部では支部報5月号の発行をお休みさせていただくこととしました。今のところ6月号からの再開を予定しておりますが、今後の状況次第ではさらに休止期間を延長することもありますので、ご了承ください。
なお、すでにご案内のとおり、5月10日に予定していた定期総会は7月5日へ延期とし、探鳥会等の主催イベントも総会完了までは行いませんので、ご了承ください。
緊急事態宣言の解除までは遠出をせず、ご近所の公園などでの「お散歩鳥見」程度に留めましょう(ただし、野外であっても人が大勢いるところは避けましょう)。また、お一人からご夫婦・ご家族間での活動に留め、仲間を募ったりしないよう心がけてください。フィールドで出会った方との挨拶や情報交換などの際も、常に「2mの間隔」を意識しましょう。
たとえ緊急事態宣言が解除されても、ワクチンが広まるまではある程度の行動制限は続くと思われます。意識を変えることが求められています。支部としてもしっかりと対応していきます。
先行きが見通せず、様々な不安やストレスを抱えている方が多いかと思いますが、辛いときには窓を開けたり、屋外へ出て、深呼吸をしましょう。小鳥たちのさえずりが聴こえてくるはずです。アオジやノビタキも無事に戻って来始めました。オオジシギもディスプレイを始めています。鳥たちは、今を一生懸命に生きています。私たちも、今できることをしっかりとやって、前を向いていきましょう。この状況は、いつまでも続くものではありません。必ず改善します。今を生き抜きましょう。
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