2020年11月1日10:00〜11:00
[濤沸湖]
すっかり冠雪した海別岳などを眺めながら、濤沸湖での久しぶりの探鳥会となりました。湖面には北国から渡ってきたオオハクチョウやカモ類のほか、ユリカモメの賑やかな声、干潟を忙しなく歩いては食べ物を探すハマシギ、これから南へ渡るであろうヒシクイの群れなど、秋から冬に季節が移ろう時間を皆さんと共有することができました。参加者の皆さんはマスクをつけて、ソーシャルディスタンスを保ちながらの鳥見となりましたが、マスクも慣れればこれからの時期は防寒にもなって案外悪くないかも、なんて思っていました。これからインフルエンザなども流行り出す季節となり、一層体調管理に注意が必要となりますが、何事も前向きに捉えて鳥見を楽しみながら、心も体も健やかに過ごしたいですね!
【確認種】ヒシクイ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、ドバト、ヒメウ、カワウ、アオサギ、タンチョウ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、カモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、ハイタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、ヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ(以上32種))
【参加者】17名
報告:城石一徹さん
※写真はげらぞうさん提供
コメントはまだありません。
コメントのRSSを取得する