2021年7月4日
[小清水原生花園]
活動休止解除後、はじめての探鳥会は小清水原生花園での開催となりました。
久しぶりであることはもちろん、鳥も花も良い季節なのでわくわく待ち望んでいましたが、いざ明けてみると真っ白な霧が・・・。
そんな中、集まったのは16名。
まあ霧は仕方がないので鳥たちのさえずりをBGMに、美しく咲き誇るエゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの花を見ながら歩きましょうと散策を始めました。
最初はちょっと遠かった鳥たちも、そのうち霧など関係ないほどの近さでさえずってくれ、ノゴマやシマセンニュウ、ノビタキなどの声と姿を堪能できました。
展覧ヶ丘についた頃には霧も晴れ、濤沸湖を一望でき、タンチョウの姿も発見。
なかなかドラマチックな出会いとなりました。
コロナ禍ということもあり、1時間ほどで鳥合わせをして解散としました。
【確認種】オカヨシガモ、アオバト、カワウ、アオサギ、タンチョウ、クイナ声、カッコウ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、モズ、ハシブトガラス、ヒバリ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、ムクドリ、ノゴマ、ノビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン、以上24種
【参加者】16名
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