2022年7月10日6:00-7:00 小清水原生花園探鳥会
お久しぶりな方々とお話しながら開始を待っていると、頭上をハリオアマツバメ2羽が飛んでいきました。そのあとはアマツバメがたくさん飛来。
今日は木道を歩いて湖側で鳥を観察しました。
対岸ではタンチョウ親子が餌を探していました。雛は1羽、親の体の半分くらいの大きさになっています。そして湖上をオジロワシが悠々と飛んできました。
草原ではモズやホオアカの幼鳥がチラチラと姿を見せてくれました。声の位置がつかみにくいシマセンニュウですが、遠めながら長くとまってくれて、スコープでじっくり見ることができました。
頭上ではオオジシギ2羽が豪快なディスプレイ。耕作地ではオオジシギの声も終盤な感じですが、原生花園では盛んにディスプレイしていました。オオジシギの鳴く鳴かないの違いはなんなのか、ちょっと気になるところです。
最後に釧網線のラッピング車両に手を振って、探鳥会は終了しました。
【確認種】マガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、タンチョウAd2J1、カッコウ、ハリオアマツバメ2、アマツバメ、オオジシギ2、オジロワシAd2、モズ、ハシブトガラス、ヒバリ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、コムクドリ、ノビタキ、ノゴマ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン(以上23種類)
【参加者】22名
報告:げらぞうさん
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