【定例探鳥会】240623/ワッカ原生花園/8:00 〜 9:20まで
ネイチャーセンターから歩いて、竜宮街道の入り口まで鳥を観察しました。距離にして5‾600メートルですが草原があり、少し木の茂った低木の森もあります。もう少し歩くとオホーツク海岸に出ます。海を見渡せばカモメ類も観察できます。1995年頃この場所での探鳥会では、シマアオジがあちらこちらで鳴いていました。シマアオジの鳴き声とよく似ているのがノビタキの声です。海岸近くになってノビタキの声を聞いたときは、一瞬シマアオジ?かと思いました。ネイチャーセンター付近の草原ではヒバリがたくさん鳴いていいました。少し歩くと草原と低木の付近でノゴマがたくさんいました。至近距離で撮影が可能です。ノゴマは標高数メートルから大雪山系の標高1,900メートル付近まで生息する鳥です。天気も悪くいつ雨が降るか分からないので、現地にて鳥合わせをし解散としました。
【観察種】ヒバリ、ノビタキ、オオジュリン、カワラヒワ、カッコウ、カワウ、マキノセンニュウ、ベニマシコ、ムクドリ、アオサギ、オジロワシ、トビ、ハシボソガラス、ノゴマ、キジバト、ハクセキレイ、アオバト、アリススイ、ホオアカ、ウグイス、エゾセンニュウ(以上21種)
【出席者】21名
報告:花田行博さん
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