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【巣箱掃除】240928/道立オホーツク公園(てんとらんど)巣箱掃除観察会報告

子どもたちもガサガサと入って探検。

子どもたちもガサガサと入って探検。

枯れ葉とシナノキ実。ヒメネズミが利用したと思われます。

枯れ葉とシナノキ実。ヒメネズミが利用したと思われます。

巣箱の穴の大きさや位置、巣材についてなどなど解説中。

巣箱の穴の大きさや位置、巣材についてなどなど解説中。

ヒタキ用の巣箱。シナノキの実が貯食してありました。

ヒタキ用の巣箱。シナノキの実が貯食してありました。

巣箱の穴からライトで照らして中を見てもらいます。

巣箱の穴からライトで照らして中を見てもらいます。

参加者の方が持ってきてくださった火ばさみで巣材をかき出す。火ばさみ便利〜。

参加者の方が持ってきてくださった火ばさみで巣材をかき出す。火ばさみ便利〜。

9:00〜網走道立オホーツク公園てんとらんどにて、巣箱掃除観察会を行いました。
濃霧で霧雨模様、巣箱掃除だし、まあ参加者は少ないだろうと思いきや、12名(内小学生以下4名)の方にご参加いただきました。中には釧路からおいでくださった方も。ありがとうございますありがとうございます〜🙏
まずは広葉樹林の中へ。大きなドングリがたくさん落ちています。今年は実成りがいいですね!
いっとき30個あまり架けていた巣箱も破損などでだいぶ数が減り、見つかりにくくなっています。宝探しっぽくて、子どもたちにも楽しんでもらえたようでした。
見つけた巣箱はいったん木から外して中身を確認します。落ち葉やコケが詰まっていたり、シナノキの実が入っていたり、空っぽだったり。中にはクロスズメバチがワラワラと穴から出てきたものもあり、こちらはそっと元の位置に戻しました。
広葉樹林から出てパークゴルフ場を横切りカラマツ林へ。こちらも枯れ葉やコケ、ワタなどが入っていました。
キノコを観察しながら進んで終了〜。センターロッジで休憩後、駐車場に戻って解散となりました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

【確認種】
キジバト、アカゲラ、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒガラ、カワラヒワ

【参加者】14名

報告:げらぞうさん

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