2012年6月24日6:00~ 小清水原生花園
オホーツク海高気圧が張り切っているせいでいつまでも夏が来ないオホーツクです。明け方まで降っていた霧雨もギリギリで上がり、今日はなんとか濡れずに済みそう・・・と出かけました。
エゾスカシユリやエゾキスゲ・ハマナスなどの花々を鑑賞しつつ、展覧ヶ丘の遊歩道をみんなでのんびり散策すると、コヨシキリやホオアカ・ノゴマ・シマセンニュウなどなど、お馴染みのメンバーが次から次へと姿を見せてくれました。少々遠かったものの、濤沸湖の方ではオジロワシやタンチョウ・ダイサギの姿も見られ、久々に忙しいほど鳥がいっぱい出た探鳥会となりました。
探鳥会終了後、インフォメーションセンターHanaで暖かいコーヒーをいただいていたところ、季節外れのオオワシ成鳥の姿も見ることができました。一羽だけ残っていたようです(ほか、マキノセンニュウとハシボソガラスも追加しました)。
【確認鳥種】カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、オカヨシガモ、スズガモ、トビ、オジロワシ、チゴハヤブサ、タンチョウ、オオジシギ、オオセグロカモメ、ウミネコ、キジバト、カッコウ、ヒバリ、ハクセキレイ、ノゴマ、ノビタキ、エゾセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、ホオアカ、オオジュリン、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、ハシブトガラス
【参加者】15名(内訳:北見市4名、網走市6名、小清水町2名、津別町1名、遠軽町1名、釧路市阿寒町1名)
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