本日、日本野鳥の会オホーツク支部の第24回定期総会を北見市民会館にて開催し、昨年度の事業・会計報告を行ったあと、今年度の事業・予算案を審議し、無事成立致しました。「日本野鳥の会オホーツク」への名称変更、またこれに伴う規約の改正についても満場一致で承認いただきました。今年度も当会は「探鳥会」と「会報発行」の二本柱を軸に、バードソンなどのイベント、当HPの運営など、地道な活動をコツコツ続けて参りますので、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い致します。なお、探鳥会などについては「イベントのご案内」をご参照ください。
総会の最後に、2009年度のオホーツク圏の鳥合わせを行いました。2009年度はあらたにミナミオナガミズナギドリ、サカツラガン、ケリ、サンショウクイの4種をリストに追加し、これでオホーツク圏で確認された鳥類は計345種となりました。リストについては「オホーツク圏鳥類目録」をご覧ください。自由にダウンロードしてご利用いただけるチェックリストのPDFも近々作成してアップしたいと思っていますので今しばらくお待ちください。なお、もしリストに掲載されていない種を確認された場合は是非、管理人までお知らせください。鳥との素晴らしい出会いを思い出として心に留めておくのは素敵なことですが、それを自分や仲間内だけのものとせず、きちんと整理・公開して次の世代へつないでいくことが私たちの義務と思っています。ご協力をよろしくお願い致します。
総会終了後、なべよしさんによる映像作品『Birding Okhotsk 2009 ～ 2009年なべよしが記録したオホーツクの鳥～』を上映し、その素晴らしい内容に約20名の参加者一同、大変感動、拍手喝采、興奮錯乱、猪突猛進でした。今後、この上映会は総会後の定例イベントになると思います。早い話で恐縮ですが、来年もご期待ください！！
話は変わって、5月6日～29日の間、網走市呼人の喫茶店「ふれっぷ」にて、「第5回オホーツク・バードウィーク展」を開催します。オホーツクの鳥や自然をテーマにしたものであれば、巨大とか、臭いとか、妙に湿っているとか、生きているとか、爆発するとか、そういうものじゃなければまあだいたいのものはOKですので、会員皆様のご応募をお待ちしています。賞などは特別用意していませんが、自分の作品が展示されるだけでも嬉しいものですよ。よろしくどうぞ。
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