2012年7月8日 津別町・ノンノの森
道内で唯一、森林セラピー基地として認定されている津別町の「ノンノ(アイヌ語で花の意)の森」です。
遊歩道入り口から、近くでマミジロのさえずりが聞こえてきました。
姿を見たいと一生懸命探しますが、見つからないまま森の奥へ移動して行ったようです。残念だったけど、久しぶりにハッキリと声を聞くことができました♪
小川のせせらぎを聞きながら、足に優しいウッドチップが敷かれた小道をのんびり歩く。落ち着くわぁ(*´∀`)
両脇にはあちこちにクリンソウ(写真)。もうピークは過ぎていたけど、きれい。
小川の対岸ではミソサザイが姿を見せてくれました。小さな体で、せせらぎに負けない大きな声で、朗々と。
斜面を登って若い針葉樹の森に入ると、キクイタダキの家族が現れました。針葉樹の葉っぱに隠れて、いつもなかなか姿を見られないキクイタダキですが、今日は巣立ちした幼鳥もじっくり見せてくれました♪(^ω^)
見晴台まで登ってまた下り、復路の途中に置いてある餌台では、ゴジュウカラとつぶらな瞳がかわいいエゾヤチネズミが入れ替わり立ち替わり姿を見せてくれました♪
鳥も花も森も、大満足ー(*´∀`)
このあと有志で「ランプの宿・森つべつ」さんの素敵なロビーでコーヒーを飲みながら一休みしました。
確認種:トビ、ハリオアマツバメ、コゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ミソサザイ、コルリ、マミジロ、ウグイス、センダイムシクイ、 キクイタダキ、コサメビタキ、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キバシリ、アオジ、ハシブトガラス(以上21種類)
参加者:15名(内訳:津別町1名、北見市8名、小清水町2名、遠軽町1名、滝上町2名、釧路市阿寒町1名)
(報告:げらぞうさん)
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