2012年10月28日 網走市・道立オホーツク公園てんとらんど
8:00~毎年恒例のてんとらんど巣箱掃除でした。
巣箱は架ければそれでいいって訳ではなくて、その後の管理が大事なのです。
巣箱は鳥やネズミやモモンガが利用しますが、彼らが運び入れた枯れ葉やコケなどの巣材をそのままにしておくと、巣箱の中で湿気を含んで腐ってきます。
腐ったものが入っているような巣箱は誰も利用しません。
やがては巣箱そのものが腐って破損します。
なので、動物たちに快適に巣箱を利用してもらうために、毎年の掃除が欠かせないわけです。
掃除といっても難しいことではなく、中に入っているものをかき出すだけです。
ロープが古くなってけっこう落下してるんで、架け直したり。
落下したのをそのままにしておくと、やはり早く腐って破損します。
せっかくの巣箱、長く快適に使ってもらいたいですよね。
皆さんお疲れさまでしたー(・∀・)
(報告:げらぞうさん)
てんとらんどの公式サイトの記事もご覧下さい。
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