2013年2月3日 弟子屈町・ポンポン山
10時、エコミュージアムセンター前で集合し、ポンポン山散策路まで車で移動して、そこからスノーシューやかんじきで歩きました。
最初はコゲラがお出迎え。ヤマブドウの幹(?ツルと言うには太すぎる)をつつくのに一生懸命で、私たちが近づいても逃げない。
ふかふか丸いコゲラを堪能していると、キバシリも出てきました。地味だけどかわいい(^ω^)
エゾシカやモモンガの食痕、トドマツの幹に張り付いた地衣類などについてAさんに説明してもらいながらゆっくり歩いていくと、突然ぽっかりと茶色い地面が現れました。
所々蒸気が出ています。耳をすますとマダラスズのかすかな声が。
蒸気でお湯を沸かして紅茶を飲もうと思い、携帯用のヤカンに水を入れ、熱そうな地面に設置。
おやつをつまみながら皆さんとおしゃべりしたり、上空を飛ぶオジロワシを観察したり、30分ほどのんびり過ごしましたが、お湯はまだぬるい…。
風が出てきて寒くなってきたんで、残念ながらお湯を沸かすのは断念しました。すぐに沸くと思ったんだけどな~。
帰りはガシガシ歩き、最後にヤマブドウの幹をつつくアカゲラを観察して終了~。
皆さんお疲れさまでした。
予報に反して天気が良く、気持ち良く散策できました。
確認種:オジロワシ、ハイタカ、ゴジュウカラ、キバシリ、ヒガラ、コゲラ、アカゲラ、ウソ、カケス(以上9種類)
参加者:6名(内訳:北見市2名、美幌町1名、斜里町1名、小清水町2名)
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