アビ
Gavia stellata



冬鳥として渡来し、海岸・港湾などで観察されますが、オホーツク圏では越夏する個体も少数見られます。
アビ類の中では一番小さい種類で、体もスリムな印象を受けます。
成鳥冬羽の場合、オオハム、シロエリオオハムと比較して上面の灰色の部分に小さな白斑が散在するため、
より薄い色に見え、顔周辺の白色部も範囲が大きいことから白っぽく感じます。
幼鳥は上面がやや褐色味を帯び、喉〜頸は灰褐色で成鳥のように白っぽくはありません(摩耗によって少しずつ白くなってくる)。
成/幼とも、至近距離で見ると嘴がやや上に反っていることが分かります。




成鳥冬羽 2002.12.25 斜里漁港



成鳥冬羽(上の写真と同一個体。アビ類の翼裏面は結構白っぽい) 
2002.12.25 斜里漁港 



幼羽(成鳥よりも顔から頸にかけて黒っぽいので、印象がかなり違ってくる。奥はヒメウ。)
 2002.12.16 斜里漁港