アカマシコ
Common Rosefinch   Carpodacus erythrinus




体長14cm アトリ(Fringilla montifringilla)とほぼ同大か、やや小さい
オホーツク圏では迷鳥として過去1例[1974年3月21日/濤沸湖/1羽]の記録が報告されている。この時はオオマシコ(Carpodacus roseus)の群中に混在していたとされる。
本種の♂は頭部から喉、胸までが赤く、腹以下は白いが赤みがかっている。背や肩羽は灰褐色でやや赤みを帯びる。腰は赤く、尾は黒褐色で短め。♀は全体に赤みがなく、下面には褐色の縦斑が散在する。腰も赤くない。オオマシコの♀は大きくて全体に縦斑が目立ち、腰などに赤みがある。ベニマシコ(Uragus sibiricus)は尾が長くて外側尾羽が白く、白い翼帯が目立つ。

参考文献
「北海道野鳥図鑑(河井大輔、川崎康弘、島田明英)」亜璃西社 2003
「決定版日本の野鳥590(真木広造、大西敏一)」平凡社 2000
「Birds of East Asia(Mark Brazil)」Christopher Helm 2009