ベニマシコ
Uragus sibiricus



北海道では平地の河川敷や草原などでごく普通に見られる鳥で、
多くは夏鳥として、冬には本州以南へと渡って越冬しますが、一部はそのまま越冬します。
小さな体に長めの尾と、”ピッポ、ピッポ”という可愛らしい鳴き声が特徴的です。
♂夏羽は体が赤く、顔や頭は粉を吹いたように白っぽくなります。
♀は全体に褐色で地味な羽色をしています。
雌雄ともに翼は黒っぽく、2本の太く白い帯が出るのが特徴です。
冬羽は雌雄ともに夏羽よりも淡色になります。
繁殖期には♂が高いところに止まって”チュルリチィー、チュルチュリチュ”などという
ホオジロにやや似た澄んだ声でさえずりますが、♀も同じようにさえずることがあります。




♂夏羽 2003.06.03 斜里町



♀夏羽 2003.04.29 斜里町