コブハクチョウ
Mute Swan   Cygnus olor


写真1
2008年11月9日 皇居大手門付近 成鳥 (撮影:管理人)
橙赤色の嘴の基部には黒いコブがあって特徴的.眼先に三角形の黒色部がある.


体長152cm オオハクチョウ(Cygnus cygnus)とほぼ同大
オホーツク圏では過去に紋別市コムケ湖でしばしば観察され、1996年には湧別町川西で繁殖した記録がある。ほかに濤沸湖などでも散発的な観察記録がある。北海道で見られるものは飼育個体が野生化してしまったもので、冬には一部が本州へ渡るとされる。
本種の成鳥はその独特な嘴から他種と混同する恐れはない。幼鳥は嘴全体が黒っぽく、基部にコブもないが、眼先に三角形のはっきりとした黒色部がある。

参考文献
「北海道野鳥図鑑(河井大輔、川崎康弘、島田明英)」亜璃西社 2003
「決定版日本の野鳥590(真木広造、大西敏一)」平凡社 2000
「Birds of East Asia(Mark Brazil)」Christopher Helm 2009