クイナ
Rallus aquaticus



北海道では夏鳥として湖沼や大きな河川の湿地帯や水田などで見られます。
オホーツク圏では最も普通のクイナ類で、比較的数も多いようです。
ヨシ原などに隠れて生活する種なので、姿を見るのはなかなか難しいですが、
”クーイ、クーイ”などと聞こえる鳴き声はよく聞かれます。
鳴き声がしたら、遠くからそっと見ていましょう。そのうち、姿を現すはずです。




2003.09.28 濤沸湖(撮影:たろべえさん)