クマタカ
Nisaetus nipalensis



トビよりも大きく、がっしりとしていて迫力のある大型のタカです。
山地の森林に周年生息しており、見る機会はそれほど多くありません。
ただ、厳冬期には海岸付近にまで出てきて、崖上の大木などに止まっている姿を見ることがあります。
成鳥は顔や体下面が黒っぽく、山の斜面を背景にすると目立たないことが多いですが、
幼鳥は全体にかなり白っぽく、遠くでも目立って見えることがあります。
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北海道の個体群は本州のものと比較して形態・生態両面とも様々な点で
若干異なった部分があるのではないかと考えられており、詳しい研究が行われています。
また近年では鉛中毒によって命を落とす個体が増加するなど、
保護の観点からも様々な活動が行われています。
ここで、「ワシ類鉛中毒ネットワーク」の活動の一部をご紹介します。
こちらをどうぞ。



2001.01.26 北海道(右下はハシブトガラス)



幼鳥 2004.01.29 北海道


幼鳥(2年目個体と思われる。
この個体はハトを狙って市街地に現れ、
ご覧の通り民家の煙突や屋根などに止まった。
滅多に見られない鳥の、
滅多に見られない姿である)
2003.09.07 網走市
(撮影:網走のkeiさん)
幼鳥(上と同一の個体。
幼鳥の下面は全体に白っぽい。
風切や尾が不揃いで、
換羽中なことが分かる)
2003.09.07 網走市
(撮影:網走のkeiさん)