ノスリ
Buteo buteo



オホーツク圏では周年見られる留鳥ですが、繁殖期は山間部にいるため、
見る機会は低地に降りてくる冬の方が多くあります。
トビよりやや小さく、全身淡褐色のタカです。
幼鳥の目は淡い色ですが、成鳥の目は黒くて、可愛い顔をしています。
停空飛翔(ホバリング)をよく行い、ネズミなどを捕食します。




♂?成鳥(成鳥の虹彩は暗色) 2001.11.29 津別町 



♂?成鳥(上の写真と同一個体。
脛に目立った横斑は見えないが、喉周辺の黒味が強く、
翼角の黒色部も範囲が広めで♂的ではある)
 2001.11.29 津別町(上のと同一個体)




♀?成鳥(全体に白っぽい個体。
この個体よりもさらに白味の強い個体もいる。
よく似たケアシノスリと違い、本種のふ蹠に羽毛はない)
2003.04.07 斜里町



♀?成鳥(上の写真と同一個体。脛に横斑がある点は♂的だが、斑の出方は軽微であり、
全体の印象的には♀と考えるのが妥当と思われる。
左翼・初列風切7番6番(P7・P6)は先端がスパッと切れたようになっていた。事故か?
本種の尾上面はほぼ一様に暗色で、尾下面は一様に白っぽく、
ケアシノスリのような”白尾の先端に黒い帯”は見られない)
2003.04.07 斜里町



♀?成鳥(上2点と同一個体。尾の上面はほぼ一様に暗色。
よく見ると、先端にはより暗色の太い帯が見え、付け根に向かってそれよりはやや淡色の細い帯が4〜5本ある)

2003.04.07 斜里町