オオハクチョウ
Cygnus cygnus


オホーツク圏では3種類のハクチョウが見られますが、最も個体数が多いのは本種です。
濤沸湖では10月初旬に第一陣が飛来し、その後どんどん増えていき、
5月の連休頃まで見ることができます。
よく似たコハクチョウとは、嘴基部の黄色い部分の形などで見分けることができます。
純白のものは成鳥で、若干灰色を帯びているものは幼鳥です。



2001.02.18 網走市濤沸湖



成鳥(春になると畑や牧草地などで採食する。土に含まれる鉄分などの
影響で頭部などが赤さび色を帯びることもある)
2001.03.26 小清水町




幼鳥(幼鳥は全体に灰色みを帯び、嘴の裸出部が白っぽく、徐々に黄色くなっていく。
この個体は幼鳥と分かりやすい典型的な個体。ただし、春の姿は個体差が大きく、
成鳥とほぼ変わらないほど全体に白く、嘴の黄色もはっきりした個体がいるので注意)

2001.03.26 小清水町



成鳥
(上嘴の黄色い裸出部が
かなり白っぽい個体。
成鳥であることは確かで、
この点以外は変わった点がなく、
他種との交雑個体とも思えない。
色素異常によるものなのだろうか)
2003.03.19 小清水町

成鳥(上のものと同一個体)
2003.03.19 小清水町