オオセグロカモメ
Larus schistisagus



オホーツク圏では最も普通に見られるカモメ類で、知床半島などで繁殖もしています。
オオセグロカモメをはじめとして、セグロカモメやシロカモメ、ワシカモメといった
大型カモメ類は成鳥(成羽)になるまでに約4年ほどかかり、
幼鳥の時期は非常によく似通っていて見分けるのが難しい部類に入ります。
ただし、慣れてしまえば案外簡単なので、
カモメ類が身近に見られる沿岸地域にお住まいの方はチャレンジされてみてはいかがでしょうか。



成鳥冬羽(頭部から首・胸に褐色の斑が多数出る) 2001.01.01 斜里漁港



成鳥夏羽(頭部等に出ていた褐色斑が消える) 2001.04.05 斜里漁港



第2回冬羽(肩羽や背に暗灰色の羽が出てくる.嘴は黒く、基部の方からピンク色になっていく)
2001.12.01 斜里漁港



第1回冬羽(普通はセグロカモメ第1回冬羽と比べて上面の模様がはっきりせず、
全体にベタッとした感じ。初列風切は短めで黒味が薄く、
各羽に明瞭な淡色の羽先縁がある。体型はより「ゴロン」とした印象を受ける) 
2001.12.08 斜里漁港




第1回冬羽(後期には全体に摩耗してかなり白っぽくなる)
2003.02.11 網走市涛沸湖