ササゴイ
Butorides striatus



日本では主に夏鳥として本州・四国・九州に渡来し、西南日本では越冬するものもいます。
北海道ではまれな種類で、さらにオホーツク圏では過去1回、
1991年5月24日に網走市において1羽、という記録が公表されているのみです。
近年オホーツク圏でも繁殖し越冬したこともあるゴイサギとよく似ていますが、
ゴイサギよりもやや小さくてスリムであること、
背中と翼の色が明瞭に分けられていないことなどの点で異なっています。
なお、本種は小枝や葉、羽毛、発泡スチロールのかけらなどを水面にまき、
餌と思って寄ってきた魚を捕食する「まき餌猟」をすることでも知られています。
日本では、熊本県の水前寺公園がこの行動をよく観察できる場所として有名です。




成鳥夏羽 2002.08.19 東京都(撮影:ミドリンさん)



第1回夏羽?(ほぼ成鳥夏羽と変わらないが、雨覆をはじめとして全体に褐色みが強い。
第1回夏羽、もしくは第2回夏羽の若い個体と思われる)
2002.09.07 東京都(撮影:ミドリンさん)