シノリガモ
Histrionicus histrionicus



主に冬鳥として渡来し、岩礁の多い海岸などで見られます。
比較的数が多く、特に網走市の能取岬では流氷が接岸するまでの時期に大群が見られます。
内陸の渓流で繁殖する種で、オホーツク圏内でも繁殖している可能性が十分にあります。
成鳥♂の冬羽は濃紺をベースに白と赤茶色の斑が出て、大変美しくなります。
成鳥♀や幼鳥は顔に白い斑が出る以外はほぼ全体に褐色で地味な羽色となります。





♂成鳥冬羽(生殖羽) 2003.01.27 網走港



左右とも♂幼鳥(右の個体の方が換羽が進んでいる.左の個体は♀に似るが,
頸の上部と側胸にうっすらと白い羽が出ているため♂と分かる)
 2000.12.16 斜里漁港




♀(全身濃褐色で、上頸と側胸に白い線が出ていない) 2002.12.07 網走市鱒浦漁港