シロハラホオジロ
Tristram's Bunting   Emberiza tristrami




体長15cm ホオジロ(Emberiza cioides)よりやや小さく、カシラダカ(E.rustica)大
オホーツク圏では迷鳥として過去1例[1984年4月/紋別市コムケ湖]の記録が報告されている。一般には平地の林や農耕地などで見られるが、開けた明るい環境にはあまり出ず、比較的暗い林内の林縁部や藪などにいることが多い。
ホオジロはやや大きくて、尾が長い。本種は頭央線が白いがホオジロは茶色。喉は白い(本種の♂は黒い)。カシラダカは全体に赤みが強く、特に腰は赤褐色の地に淡色の鱗模様があって特徴的。下面には白の地に赤褐色の縦斑があって目立つ。白い頭央線はなく、喉は白い。

参考文献
「北海道野鳥図鑑(河井大輔、川崎康弘、島田明英)」亜璃西社 2003
「決定版日本の野鳥590(真木広造、大西敏一)」平凡社 2000
「Birds of East Asia(Mark Brazil)」Christopher Helm 2009