ウソ
Pyrrhula pyrrhula



柔らかい、口笛のような”フィ、フィ”という声が特徴的な鳥です。
名前は、口笛の意味の古語「うそぶく」から来ています。
全体に淡い灰褐色(♂)や褐色(♀)をしており、黒い帽子を被っているように見えます。
尾も黒く、飛ぶと腰が白い点が目立ちます。
♂の喉はご覧の通りの薄紅色ですが、♀はお腹と同じ色です。
オホーツク圏ではトドマツやエゾマツなどの針葉樹林や針広混交林帯で繁殖し、
冬には平地でも比較的普通に見られます。
冬はたいてい数羽程度の小群で行動していることが多く、庭の餌台にも来ることがあります。
道央では亜種アカウソがしばしば見られ、また亜種ベニバラウソもまれに記録されますが、
オホーツク圏ではどちらの亜種もごくまれです。




♂ 2004.01.29 北海道



冬芽を食べる♂ 2004.01.29 北海道



幼鳥(幼鳥は頭部の黒い部分がない)
2003.07.29 藻琴山