ワシカモメ
Larus glaucescens


冬鳥として渡来しますが、夏にもごく少数が見られます。
海岸、特に岩礁地域に多いカモメです。
背と翼は一様な濃灰色で、翼の先端に白斑がいくつか出ます。
虹彩が暗色の個体が多く、大型カモメの割に優しい印象を受けることが多いのですが、淡色のものもいます。



成鳥夏羽(左の個体・少し冬羽が残る) 2001.05.01 根室市(周りはオオセグロカモメ)



成鳥冬羽(早い時期はもっと頭部に褐色斑が出る。これは摩滅が進んだ状態)
 2001.04.03 網走市濤沸湖



第3回冬羽(成鳥冬羽に似ているが、頭部から胸にかけての褐色斑が成鳥よりも濃く、
嘴は淡色で黒斑があって赤斑がなく、雨覆などに褐色の羽が混じっている。
初列風切は褐色味が強くて先端の白斑もほとんどない。尾羽に褐色斑がある。)

2001.01.31 斜里漁港


第1回冬羽(オオセグロカモメの第1回冬羽に似るが、全体に灰色みが強く、褐色みは弱い。)
2002.12.16 斜里漁港