日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

公益社団法人　生態系トラスト協会より、ヤイロチョウ情報を募集している旨の連絡を頂きました。

以下、メールより一部引用です。

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さて、当協会では平成7年から、町の鳥をヤイロチョウに指定している高知県四万十町（旧大正町）を中心に、ヤイロチョウの生息地の調査や、ナショナル・トラスト手法で取得し、市民団体による恒久的な保護区として保全して参りました。

この度、篤志家の方より大口のご寄附をいただき、四万十町より無償貸与していただいた土地に、（仮称）『四万十ヤイロチョウの森・ネイチャーセンター』を建築しており、ヤイロチョウ生息地の保全調査や環境教育研修施設として、平成26年7月にオープンする予定です。

四万十町では過去18年の間にヤイロチョウの生息数の顕著な増加が見られていない中、最近になって、台湾や南九州でヤイロチョウが急減したと伝えられています。

現在、当協会では地球環境基金の助成金をいただいて、四万十町の生物多様性の町づくりにとりくんでいますが、ネイチャーセンターのオープンを前に、国内外の野鳥関係者・団体等に呼びかけて情報を収集し、報告書を作成したいと考えています。

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残念ながら当支部の活動エリアであるオホーツク管内（旧：網走支庁管内）ではこれまでにヤイロチョウの情報はありませんが、もし本ブログを読んでくださっている方の中で、（北海道・オホーツクに限らず）どこかでヤイロチョウを見た・聴いた・撮影したなどの情報をお持ちの方がいらしたら、ぜひご協力をお願い致します。

詳しくは、「こちら」をご覧ください。

さて、これは何でしょう？

わかった方は、コメントをどうぞ。

2013年11月21日

9時より、有志5名にて網走市にある道立オホーツク公園（てんとらんど）にて巣箱架け作業を行いました。

7年ほど前から、公園側に用意して頂いたものを中心に巣箱を架ける活動を続けております。

毎年秋には清掃も行っています。今年も先日実施したところ、紐が切れて落ちてしまったなどで消失したものが多く、今回ストックしてあった10個を新たに追加で設置することにしました。

北方民族博物館前の広葉樹林とカラマツ林に5個ずつ追加で設置しました。

巣箱をかけた木には、遠くからでもわかるようにピンクテープを付けました。これで巣箱が落下しても探しやすくなります。

作業中に、前回消失したと思われた巣箱を2個発見しました（6番と28番）。どちらも落下してササに隠れて見えなかったと思われます。これらの巣箱も壊れた部分やロープなどを付け替えて、架け直しました。

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2013年11月21日現在、巣箱の状況は以下の通りです（計23個）。

広葉樹林（博物館前、新トレイル）……15個

カラマツ林……7個

フクロウ巣箱（素材ゾーン）……1個（確認せず）

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巣箱設置にご協力頂いたM所長はじめ公園事務所の皆様、またステキな巣箱を作って頂いたMさん（でしたよね？）に御礼申し上げます。

管理人です。

当方から、「・・・@me.com」というドメインへのメールが届かない事例が発生しています。気づいたのはごく最近ですが、数ヶ月前から発生していた気配が濃厚です(^_^;)

「webmaster＠wbsj-okhotsk.org（アットマークは半角）」からのメールのみならず、管理人個人のメールアドレスからお送りしたメールも届かないようです(-_-;)

「@me.com」ドメインをお使いの方で、「管理人から返事が来ない･･･」という方は不達の可能性がありますので、こちらからのメールがスパム判定されていないかどうかの確認をお願い致します。

また、念のため「@me.com」から再度、またもしあれば他のアドレスからも、管理人までテストメールを送信して下さい（公私どちらのアドレスでも構いません）。正常に受信できれば、少なくとも24時間以内にはその旨、ご返事を差し上げます。この記事のコメント欄に「テストメールを送信した」と書き込んで下さると確実です。ご面倒かと思いますが、よろしくお願いします。

なお、他のメールドメインの方は今のところ問題はないと思いますが、もしやはり「管理人にメール出したけど返事が全然来ない」という方がいらっしゃったら、同様の事象かも知れませんので、念のため上記のとおりテストメールを送信下さい。