先にご案内していた6月12日のシンポジウムの時間が誤っていたようです。訂正し、あらためてご案内致します。
・・・
【シンポジウムのご案内】
『北海道と北方四島の希少鳥類 シマフクロウ・タンチョウ・オジロワシの“今”を知る』
北海道を代表する3種の希少鳥類、シマフクロウ、タンチョウ、オジロワシ。これらに対して、これまで様々な研究や保護の取り組みが行われてきました。今回、北方四島の野生生物保護関係者の来訪に合わせ、今回、北方四島の野生生物保護関係者の来訪に合わせ、これらの鳥たちに関わる研究者が知床・斜里に一堂に会して、各種の最新の科学的知見や保護の取り組み、今後の方向性について報告します。北海道の自然や野生生物に興味がある方、将来、野生生物の生態研究や保護管理に携わることを志す学生の方、是非、ご参加ください!!
・開催日時:平成28年6月12日 13:30-16:30
・会場:斜里町 ゆめホール知床 会議室1 ・参加費:無料
・主催:北の海の動物センター 協力:斜里町立知床博物館
演者はそれぞれの鳥類の研究・保護に関わってこられた第一線の研究者や現場の行政官です。
※()内は講演予定の内容になります、若干の変更はご了承ください。
【演者】
国後島自然保護区スタッフ
東京農業大学生物産業学部准教授 白木彩子(オジロワシの生態保護について)
タンチョウ保護研究グループ理事長 百瀬邦和(タンチョウの生態保護について)
環境省シマフクロウ保護増殖検討会委員 山本純郎(シマフクロウとは・保護の始まり・歴史)
札幌大学地域共創学群教授 早矢仕有子(シマフクロウの分散・人為分散について)
猛禽類医学研究所 代表 斎藤慶輔 (シマフクロウの救護について)
北海道博物館 学芸員 表渓太 (シマフクロウの遺伝的構造について)
シマフクロウ環境研究会 代表 竹中健(自然生活個体群の生息環境・生態、環境保全)
環境省釧路自然環境事務所 福地 壮太(シマフクロウ保護増殖事業の取り組み)
(敬称略)
【コメンテーター】
帯広畜産大学 名誉教授 藤巻裕蔵
北海道大学 名誉教授 大泰司紀之
(敬称略)
【お問合せ】
根室市歴史と自然の資料館 学芸員 外山雅大まで
Email: otus24konoha@hotmail.com
Tel: 080-3231-7163
最近のコメント