RSS

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

最新記事

【早朝探鳥会報告】160624/中ノ島公園(北見市)

【早朝探鳥会報告】2016年6月24日 中ノ島公園(北見市)

今年最後となった早朝探鳥会。
澄み切った青空ですが、所々雲も見られます。でもすがすがしい朝でした。
エゾハルゼミの声もなく、聞こえるのは野鳥の声だけ。
アオジ、キビタキの声が近くで鳴いています。
橋の上から常呂川上流と下流を観察。
一瞬カワセミが左岸から右岸に飛びました。見られた方はラッキー。
上流にはオシドリ、カルガモが泳いでいます。
6月の早朝探鳥会は毎回雨でしたが、最後の探鳥会晴れて良かったですね。
これにめげず出席してくれた皆様ありがとうございました。
来年も4月中旬から早朝探鳥会やりますので、それまでごきげんようさようなら。(花田行博)

【確認種】アオジ、センダイムシクイ、アオサギ、アオバト、キビタキ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、カッコウ、ツツドリ、マガモ、ハシブトガラ、アカゲラ、カルガモ、オシドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワセミ、オオジシギ、キジバト、アカゲラ、ヒヨドリ、トビ、ノビタキ、ニュウナイスズメ 以上24種

【参加者】11名

報告:花田行博さん・北見市在住

コメント (2)

【定例探鳥会報告】160619/ワッカ原生花園(北見市常呂町)

2016年6月19日 ワッカ原生花園(北見市常呂町)

久しぶりの青空を見ながらむかったワッカ原生花園は、霧に包まれていました。さらに川崎支部長だけでなく、いつものベテランの方々も欠席という不安な雰囲気で始まった探鳥会でしたが、スタートすると、原生花園の小鳥たちは歓迎してくれました。あそこにノゴマが!こっちはオオジュリン!ベニマシコ!と、みんな思い思いに鳥を見つけてゆきます。いつもは見つけるのに苦労するマキノセンニュウも、みんな
の前で口をいっぱいにあけてさえずる様子を見せてくれました。エゾセンニュウだけは、相変わらずの藪の住人でしたが。。
海岸につく頃には晴れてきて、浮かんでは潜るウトウの姿も楽しむことができました。

【確認種】オオハム、カワウ、アオサギ、トビ、オオジシギ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ウミウ、ウトウ、キジバト、カッコウ、アリスイ、ヒバリ、ハクセキレイ、モズ、ノビタキ、エゾセンニュウ、シマセンニュウ、マキノセンニュウ、オオジュリン、ノゴマ、カワラヒワ、ベニマシコ、ハシボソガラス、アオジ、ツツドリ、オジロワシ(26種)

【参加者】18名(北見市6名、網走市3名、津別町2名、滝上町2名、置戸町1名、湧別町1名、美幌町1名、大空町1名、旭川市1名)

報告:みつばちさん・網走市在住

コメント (0)

【野鳥情報】160619/サロマ湖キムアネップなど

マキノセンニュウ Locustella lanceolata

マキノセンニュウ
Locustella lanceolata

アオジ Emberiza spodocephala

アオジ
Emberiza spodocephala

アビ Gavia stellata

アビ
Gavia stellata

アビ G. stellata

アビ
G. stellata

2016年6月19日
[サロマ湖キムアネップ]
ノビタキ、カワラヒワ、アオジ、コヨシキリ、カッコウ、ノゴマ、オオジュリン、マキノセンニュウ
[シブノツナイ湖]
ツメナガセキレイ、オオジュリン、アオサギ、コヨシキリ、ノビタキ、ノゴマ
[オムサロ原生花園]
ノビタキ、ベニマシコ、ノゴマ、オオジュリン、コヨシキリ、モズ、アオサギ、アビ、ウトウ、アリスイ、オジロワシ
報告:T.S.さん・旭川市在住

コメント (0)

【野鳥情報】160605-19/興部町など

2016年6月5日
[興部町興部公園]
センダイムシクイ、アオジ、ハシブトガラ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、キビタキ♂♀、ニュウナイスズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ウグイス声、ツツドリ声、カッコウ声
[興部川河川敷~河口]
ノビタキ♂♀、ベニマシコ♂♀、センダイムシクイ、アオジ、イワツバメ、シジュウカラ、オオジシギ、コサギ、アオサギ、ウグイス声、ツツドリ声、カッコウ声、エゾセンニュウ声、オオヨシキリ声

6月14日
[興部町幸町]
コチドリ

6月19日
[興部公園]
アオジ、ニュウナイスズメ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コサメビタキ、アカゲラ、センダイムシクイ声、キビタキ声、ウグイス声、ツツドリ声
[興部川河川敷~河口]
ノビタキ、ベニマシコ、アオジ、センダイムシクイ、イワツバメ、アオサギ、ウグイス声、ツツドリ声、カッコウ声
[興部町富丘]
ノビタキ、ウグイス、アオジ、アオサギ、オオジシギ、モズ

報告:Mさんご夫妻・興部町在住

コメント (0)

【野鳥情報】160617/北見市春光町/アマツバメ

アマツバメ Apus pacificus

アマツバメ
Apus pacificus

2016年6月17日
[北見市春光町]
アマツバメ10±羽
報告:Y.O.さん・北見市在住

コメント (0)

【野鳥情報】160611/コムケ湖・シブノツナイ湖

ベニマシコ Uragus sibiricus

ベニマシコ
Uragus sibiricus

ノゴマ Luscinia calliope

ノゴマ
Luscinia calliope

コヨシキリ Acrocephalus bistrigiceps

コヨシキリ
Acrocephalus bistrigiceps

ツメナガセキレイ Motacilla flava

ツメナガセキレイ
Motacilla flava

ヒバリ Alauda arvensis

ヒバリ
Alauda arvensis

オオジュリン Emberiza schoeniclus

オオジュリン
Emberiza schoeniclus

オオジシギ Gallinago hardwickii

オオジシギ
Gallinago hardwickii

2016年6月11日
[コムケ湖・シブノツナイ湖]
トビ1羽、キジバト3羽、ウグイス、エゾセンニュウ(さえずり)、ベニマシコ1羽、カッコウ、オオジシギ1羽、アオジ、ノビタキ♂♀、ヒバリ、コヨシキリ、カワラヒワ、アオサギ1羽、ウミウ1羽、マキノセンニュウ(さえずり)、ツメナガセキレイ3羽、ノゴマ1羽、ツツドリ(さえずり)、オカヨシガモ♂1♀1羽、オオジュリン♂♀、スズメ、ニュウナイスズメ、アオバト1羽、ハシブトガラス、ハシボソガラス
報告:Oさんご夫妻・北見市在住

コメント (0)

【早朝探鳥会報告】160610/南丘森林公園(北見市)

2016年6月10日南丘森林公園(北見市)早朝探鳥会

2016年6月10日南丘森林公園(北見市)早朝探鳥会

カルガモ Anas zonorhyncha

カルガモ
Anas zonorhyncha

【早朝探鳥会】2016年6月10日5:00-5:25 南丘森林公園(北見市)

一晩中雨が降っていました。今日は中止だろう。そう思いながら出かけました。
現地に着いてみるといつもより人が多く集まっています。少し降ってはいるが探鳥会を始めました。
センダイムシクイが鳴いています。図鑑通り「チヨチヨ、ジー」と鳴いてくれればすぐ分かるのですが、最後の「ジー」がありません。ヒヨドリもけたたましく「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴いています。アオジ、キビタキも鳴いていますが、雨の音で聞き取りづらいです。
20分ほど歩き池のそばまで来ましたが、雨あしがひどくなり探鳥会途中中止としました。雨宿りできる大きな木の下で、鳥合わせを行い順次解散です。たった20分間の探鳥会でしたが、雨にもめげずいつもより多くの方が参加していただきありがとうございました。

【確認種】キジバト、ヒヨドリ、アオジ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カッコウ、キビタキ、センダイムシクイ、カルガモ 以上10種・・・番外としてニワトリが鳴いていました。

【参加者】14名

報告:花田行博さん・北見市在住

コメント (0)

【野鳥情報】160526-0608/北見市東陵町など

カワラヒワ Chloris sinica

カワラヒワ
Chloris sinica

カッコウ Cuculus canorus

カッコウ
Cuculus canorus

アオジ Emberiza spodocephala

アオジ
Emberiza spodocephala

モズ Lanius bucephalus

モズ
Lanius bucephalus

ノビタキ Saxicola torquatus

ノビタキ
Saxicola torquatus

2016年5月26日
[北見市相内林道]
ヤマシギ1羽声、トラツグミ1羽さえずり

5月31日
[北見市東陵町]
カワラヒワ3羽、カッコウ、アオジ1羽

6月7日
[東陵町]
モズ2羽、アオジ1羽

6月8日 
[東陵町]
ノビタキ1羽

報告:虎谷正博さん・北見市在住

コメント (0)

【ロングラン探鳥会報告】160604-05/チミケップ湖(津別町)

【夜の探鳥(聴)会】
2016年6月4日19:00-20:00 チミケップ湖(津別町)※以下、すべて同じ場所での探鳥会
この日、朝から一日中小雨が降ったり止んだり最悪の天候です。どしゃぶりの雨なら即刻中止ですが、霧雨程度なら来られる人もいるのではないかと思い出かけました。集合時間の7時には雨がピタッと止み、自分も含めて4人が来てくれました。これでは中止するわけにも行かず、夜の探鳥(聴)会をやる事にしました。1台の車に4人が乗り込み、1キロメートルごとに車を止め、夜の鳥の鳴き声を聞きました。
薄暗くにはなっていますが、真っ暗ではありません。上空をヤマシギが鳴いたり、アカハラ、ウグイスなど翌日に備えて、寝る前の発声練習をしている鳴き声が聞かれます。毎年夜の探鳥会ではフクロウだけは聞かれたのですが、今日は全く鳴き声が聞かれません。約5キロの距離
を行きましたが、また雨が降り出し湖の終点で終了。駐車場に戻りここで鳥合わせをし解散としました。

【確認種】トラツグミ、キビタキ、ヤマシギ、ツツドリ、カッコウ、アカハラ、ウグイス、以上7種
【参加者】4名(内訳:北見市3名、遠軽町生田原1名)
報告:花田行博

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2016年6月5日チミケップ湖(津別町)早朝探鳥会

2016年6月5日チミケップ湖(津別町)早朝探鳥会

ヤマゲラ Picus canus

ヤマゲラ
Picus canus

トビ Milvus migrans

トビ
Milvus migrans

【早朝探鳥会】
2016年6月5日5:00-6:00
チミケップ湖畔駐車場で4人が車中泊しました。とても寒い朝です。私は冬支度の完全防寒対策でのぞみました。朝から霧雨が少し降っていす。この小雨の中、定刻5時に北見、津別方面から8人が集合。湖近くに移動し対面の山並みを眺めながら、鳥の鳴き声や姿を探します。この寒さのためエゾハルゼミの声は全くありません。鳥の声がよく聞こえます。センダイムシクイが鳴いています。この時期のセンダイムシクイは、一般的な「チヨチヨ・ジー」とは違う鳴き方です。ウソの鳴き方に似た「フィ、フィ、フィ」です。ハルニレの木にウソが数羽いました。どの鳴き方がウソで、どの鳴き方がセンダイムシクイか違いが分かると思います。寒く少々震えながらの探鳥会でしたが1時間少々で終わりました。

【確認種】センダイムシクイ、アオバト、トラツグミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、イワツバメ、ウグイス、トビ、キジバト、カワラヒワ、コルリ、ヤマゲラ、クマゲラ、ツツドリ、ミサゴ、ウソ 以上16種
【参加者】8名(内訳:津別町1名、北見市5名、遠軽町生田原1名、旭川市1名)

※写真はY.O.さんご提供。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【定例探鳥会】
2016年6月5日8:00-9:30
エゾハルゼミの声が無く、鳥の声を聞き取るには絶好の探鳥会です。しかしとても寒い探鳥会でした。対岸の山々は時折霧に隠れたり、姿を現したりしています。向かい側でオジロワシがいました。教えられ望遠鏡に入れようとするのですが、どうしても入れられません。やっと望遠鏡に入りその姿を見ました。見慣れない鳥が飛んでいます。アジサシです。湖やダム湖には時々見られる鳥です。ミサゴが木の枝に止まりました。望遠鏡で覗くとこんなにきれいな鳥なのだ、と感心しました。白と黒のコントラスがとても素晴らしかったです。聞き慣れない鳥のさえずりがありました。キバシリです。この時期あまりの寒さに間違え鳴きだしたのか。キバシリは3月4月の頃が、多くさえずるものと思っていました。あと1種だけ聞き覚えのない鳥の声を録音しました。録音しながら双眼鏡で確認するとコガラかハシブトガラです。本州のコガラと北海道のコガラでは鳴き声が違います。私はいまだに北海道のコガラのさえずりが分かりません。近くのハルニレの木にウソとカワラヒワが7~8羽何か餌を採っているようです。かなり近いので、皆さん自慢のカメラで写真撮影。うまく撮れたかな。セミの鳴き声が無かったおかげで、終わってみれば30種確認できました。

【確認種】キバシリ、コサメビタキ、センダイムシクイ、ウソ、キビタキ、ツツドリ、トラツグミ、ウグイス、アオバト、キジバト、カワラヒワ、トビ、オジロワシ、アジサシ、コルリ、クマゲラ、ヤマゲラ、ミサゴ、コガラ又はハシブトガラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、コゲラ、マガモ、オシドリ、ハシブトガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、アカゲラ、以上30種
【参加者】14名(内訳:津別町2名、北見市7名、網走市2名、美幌町1名、遠軽町生田原1名、旭川市1名)

以上、担当・報告すべて:花田行博さん・北見市在住

コメント (2)

【早朝探鳥会報告】160603/野付牛公園(北見市)

2016年6月3日野付牛公園(北見市)早朝探鳥会

2016年6月3日野付牛公園(北見市)早朝探鳥会

アオジ Emberiza spodocephala

アオジ
Emberiza spodocephala

チゴハヤブサ Falco subbuteo

チゴハヤブサ
Falco subbuteo

【早朝探鳥会】2016年6月3日(金)5:00~ 野付牛公園(北見市)

雪が降るのではないかと思う寒い朝でした。私は防寒具を身につけ完全防寒対策で臨みました。
公園内ではアリスイがかん高く鳴いています。アリスイが鳴いていますよと皆様に説明。これが後程とんでもない間違いであることが判明。公園内に入ると参加者がハヤブサ2羽鳴き交わしています、と指さして教えてくれました。ハヤブサ? 北見市内にホテルの屋上で営巣しているハヤブサはいます。えさ取りにこんな公園まで飛んできているのだ。上空でカッコウかツツドリが飛んでいました。これもあとで気がつきましたが間違い。さて教えていただいたハヤブサを双眼鏡でのぞく。何とハヤブサではありません。ハヤブサはハヤブサでもチゴハヤブサです。しばらくぶりに鳴き声を堪能しました。アリスイと言った鳴き声はチゴハヤブサの声だったのです。そして上空を飛んでいたカッコウかツツドリの姿はチゴハヤブサの姿だたのです。鳴き声はアリスイに似ていますね。飛ぶ姿はカッコウやツツドリに似ていますね。これから鳥の判定には気をつけなくては。さてあまりの寒さのため、小鳥類はあまり出ません。もう少し暖かければ鳴き声で判断できたのに。そう思いながら来週の早朝探鳥会に期待しましょう。

【確認種】カッコウ、カワラヒワ、アオジ、アカゲラ、ハシブトガラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒガラ、シジュウカラ、チゴハヤブサ2羽、ヒヨドリ、カルガモ、キジバト、ニュウナイスズメ、スズメ、ベニマシコ 以上16種

【参加者】9名

報告:花田行博さん・北見市在住

※写真はY.O.さんご提供。

コメント (0)

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

インフォメーション

リンク