【定例探鳥会】
2018年5月6日[網走湖女満別湖畔]
ゴールデンウィーク最終日の女満別は若干雲が多いものの、穏やかなまずまずの好天に恵まれました。
湖畔のキャンプ場に集合としましたが、湖畔のキャンプ場は2ヶ所あり・・・。少々わかりにくかったかも知れません。来年度の課題とします。
アオジやセンダイムシクイ、ハシブトガラ、ゴジュウカラなどのさえずりをBGMにしながら、湖畔の道を奥へとのんびり向かっていきました。湖畔の森には大径木が多く、強風などで折れてしまったものもありますが、撤去などは最低限に留めているようでした。そうした木は芯が腐ってくることで樹洞ができやすくなり、キツツキ類も巣穴を掘りやすくなります。実際に、ヤマゲラやアカゲラ、コゲラなどのキツツキ類の姿が多く感じました。最近見る機会が減ってきているコアカゲラも見られたそうです。
岸近くの湖面には、カモ類の姿が。カルガモやマガモ、オカヨシガモ、コガモ、そしてオシドリもここでは比較的普通に見られます。対岸にはオジロワシやカワウなどの姿が見られました。
そのままミズバショウ群落のところまで行こうと考えていたのですが、直前でオジロワシが番兵するようにとまっていたため、飛び立たせては悪いかな、とUターンしてキャンプ場まで戻り、鳥合わせをして解散としました。
【確認種】オシドリ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、アオアシシギ、ユリカモメ、トビ、オジロワシ、アリスイ、コゲラ、コアカゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、ムクドリ、ニュウナイスズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、以上33種
【参加者】23名
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