9:00~能取湖卯原内で探鳥会。
卯原内のサンゴ草群落は、以前はシギチが集まるポイントで有名だったのですが、最近はあまり入らなくなりました。
しかしたま~にシギ類が入ることがあるので、希望を託して(?)探鳥会は継続して行っています。
まずは駐車場に集合し、久しぶりにお会いする方々とご挨拶。
オオワシモニュメントの上にとまるスズメが愛嬌をふりまいてくれます。
湖を飛ぶカワウや、上空を通過するオジロワシ若鳥、そして「チョーチョー」とアオアシシギの声が聞こえました。河口の方にいるようなのですが、あいにく通行止めで入れず、残念。
少し歩いて移動する途中で、スズメの巣立ち幼鳥を見ることができました。かわいい♪
シギチは思うように見られませんでしたが、遠くにタンチョウが出てきてくれました。
オジロワシとタンチョウ、オホーツク支部ではもう見慣れてしまった方も多いと思いますが、大型の鳥がふつうに見られるということは、じつはすごいことなのです。素晴らしい環境ですね。
参加者の方々と楽しくお話しながら駐車場に戻り、鳥合わせをして終了しました。
【確認種】マガモ、キジバト、ドバト、カワウ、アオサギ、タンチョウ、アオアシシギ、ユリカモメ、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ショウドウツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、シマセンニュウ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ(24種類)
【参加者】35名(内訳:網走市8名、北見市8名、紋別市2名、美幌町4名、津別町3名、小清水町3名、遠軽町2名、遠軽町生田原1名、雄武町1名、浜頓別町1名、釧路市阿寒町1名、東京都1名)
報告:げらぞうさん・小清水町在住
コメントはまだありません。
コメントのRSSを取得する トラックバック