RSS

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

最新記事

【定例探鳥会報告】170827/濤沸湖白鳥公園

2017年8月27日濤沸湖探鳥会の様子

2017年8月27日濤沸湖探鳥会の様子

チュウヒ Circus spilonotus

チュウヒ
Circus spilonotus

クロツラヘラサギ Platalea minor アオサギ Ardea cinerea

クロツラヘラサギ
Platalea minor
アオサギ
Ardea cinerea

キアシシギ Heteroscelus brevipes

キアシシギ
Heteroscelus brevipes

オバシギ Calidris tenuirostris キアシシギ Heteroscelus brevipes

オバシギ
Calidris tenuirostris
キアシシギ
Heteroscelus brevipes

トウネン Calidris ruficollis

トウネン
Calidris ruficollis

2017年8月27日
[濤沸湖白鳥公園]
よく晴れた探鳥会日和となりました。
少し早めに集合場所に到着されていた方によると、遠くにクロツラヘラサギが見えるとのこと。
開始前の挨拶もそこそこに、みんなで野鳥観察舎の2階へ上がり、窓ガラス越しに観察しました。
野鳥観察舎は窓がほとんど開かない構造となっているので、快適な野鳥観察ができるとは言えない状況です。とても良い位置にあるにもったいない・・・。
まあそれでもみんなで観察していたら、チュウヒの幼鳥が1羽現れました。今年巣立った幼鳥です。親離れをして分散している時期なので、どこで生まれたものかは不明ですが、しっかりと餌を探して飛び回っていました。無事に立派な成鳥になってくれればと願わずにはいられませんでした。
その後、キアシシギの群れや、その中に混じっていたオバシギやソリハシシギなどを観察していたら、タンチョウが2羽対岸に現れてくれたほか、オジロワシなどの定番も観察でき、1時間半ほど楽しんだところで鳥合わせをして解散としました。
まだ日差しには夏を感じさせる力強さがありましたが、風は爽やかな一日でした。
そろそろヒシクイも到着し、オホーツクは本格的な秋を迎えます。

【確認種】スズガモ、カワアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、クロツラヘラサギ1羽、タンチョウ成鳥2羽、トビ、オジロワシ、チュウヒ幼鳥1羽、コチドリ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、オバシギ、トウネン、ユリカモメ、オオセグロカモメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、以上27種

【参加者】29名(内訳:網走市11名、北見市4名、小清水町2名、美幌町3名、大空町東藻琴1名、津別町2名、遠軽町生田原1名、滝上町1名、旭川市1名、東京都2名、山口県1名)

※鳥の写真はY.O.さんご提供。

コメント (0)

コメントはまだありません。

コメントのRSSを取得する トラックバック

コメントする

日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

インフォメーション

リンク