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【野鳥情報】180408/あばしりネイチャークルーズ

ハシブトウミガラス Uria lomvia

ハシブトウミガラス
Uria lomvia

ハシブトウミガラス Uria lomvia

ハシブトウミガラス
Uria lomvia

ツチクジラ Berardius bairdii

ツチクジラ
Berardius bairdii

ツチクジラ Berardius bairdii

ツチクジラ
Berardius bairdii

本日の航路

本日の航路

2018年4月8日8:45-13:30
[あばしりネイチャークルーズ]
海明け直後の網走沖で海鳥や海獣類を観察するため、4月20日の営業運行を前に、特別に船を出していただきました。
海鳥類はとにかくハシブトウミガラスに尽きます。非常に数が多く、総数では500羽を超えていたと思います。一方、ウミガラスは僅か数羽程度の確認に留まりました。ほかにはウトウが散見された以外にエトロフウミスズメも1羽確認されました。ミズナギドリ類は種不明の1羽が確認されたのみに留まりました。
海獣類は流氷が遙か彼方へと遠ざかってしまったため、アザラシ類の確認こそ叶わなかったものの、ツチクジラが25-30頭確認され、船長の巧みな操船によってとても間近でその雄姿を観察することができました。
網走沖のクルーズシーズンはこれからが本番を迎えます。あと2週間もすればハシボソミズナギドリの大群が到着するでしょう。ウトウやアビ類などもずっと数を増してくると思います。鯨類ではイシイルカやミンククジラもそろそろ到着する頃かと思います。気軽に海の生き物たちを楽しめるあばしりネイチャークルーズ、おすすめです。
※クルーズについての詳細は、↑のリンク先(網走市観光協会)までお問合せください。

【確認種】※港内含む:オカヨシガモ、ヒドリガモ、スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、オオハム、ミズナギドリ類不明、ヒメウ、カワウ、ミツユビカモメ、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ハシブトウミガラス、ウミガラス、エトロフウミスズメ、ウトウ、トビ、オジロワシ、ハシボソガラス、(I.S.氏の記録を基に一部追加)

【乗船者】10名

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