2019年1月13日
[網走港]
ここ数日ずっと雪が降っている網走市ですが、今日も朝から雪模様でした。
網走港の親水防波堤「ぽぽ260」前に集合して談笑していると、すぐ近くにオジロワシの若鳥がとまりました。遠くの水面にはカワアイサやホオジロガモの姿も見られます。
そんな鳥たちを見てから階段を登って防波堤の上まで上がり、シノリガモやヒメウを観察しました。
遠くの堤防にはオジロワシやオオワシが集まり、なにかを奪い合いながら食べているようでした。はっきりとは見えませんでしたが、海鳥の死体だったかも知れません。
すぐ近くにとまったハシボソガラスはウミガラス類のものと思われる胸骨をくわえていました。
今年はウミスズメ類の数がとても少なく、例年であればハシブトウミガラスやウミガラス、ウミスズメなどが観察できる今日の探鳥会でもまったく確認できませんでした。理由はわかりませんが、なんとなく不安がよぎります。。。
比較的穏やかな天候ではあったものの寒さが厳しく、鳥影も少なかったため、1時間ほどで鳥合わせをして解散としました。
【確認種】マガモ、スズガモ、クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ヒメウ、ウミウ、ユリカモメ、カモメ、ワシカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト、以上19種
【参加者】20名
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