1987年、網走で発見された古代絶滅鳥類ホッカイドルニス アバシリエンシス(以下アバシリエンシス)、その全身復元骨格など、貴重な化石資料を公開します。
アバシリエンシスのなかまはプロトプテルム科に属する鳥類で、その形態などから北半球のペンギンとも呼ばれる海鳥です。
全国的にも発見例の少ない貴重なもので、北海道では網走が唯一の産出となっています。
あわせて網走の大地誕生を地質から紹介するほか、1300万年前の絶滅哺乳類デスモスチルスも公開。こちらも全身骨格は世界で2例の大変貴重な資料となっています。
この機会に、ぜひご覧ください。
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