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日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

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【定例探鳥会報告】240519/滝上町錦仙峡

早朝から晴れた滝上町はエゾハルゼミの鳴き声が六時すぎから聞こえます。
気温は高いですが風が強く野鳥を探すのは難しい予感です。
遊歩道は2年前の大雨で破損した箇所が残念ながらまだ復旧していませんので、それを避けるため渚滑川の下流の方へ道を歩きます。
対岸の崖の水が染み出ている所などによく出現するキセキレイやカワガラスも今日は見つけられません。
オオバナノエンレイソウがまだ花を残していたのでそれを見ながら歩き、水管橋を渡りハーブガーデンへ行ってみました。
入り口近くに芝桜のスポットがあり近くに寄ると甘い良い香りがします。
せっかくなので「タイムの小径」を歩いてみると、踏みしめられたタイムからさわやかな香りが足元から上がってきました。
丘の斜面に植えられたサクラバラの中に何か動いたような気がして探してみると、モズがサクラバラを日傘代わりにしてじっとしていました。
遊歩道に戻り1時間半ほどで鳥合わせをして解散にしました。

確認種: ハシボソガラス、ハシブトガラス、トビ、センダイムシクイ、カワラヒワ、ヒヨドリ、アオジ、ヤマゲラ、イワツバメ、モズ、キジバト、ニュウナイスズメ、ホオジロ、ハクセキレイ(14種)

参加者 12名

報告:S.O.さん

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