2024年7月7日6:00~小清水原生花園で探鳥会。
駐車場ではさっそくマキノセンニュウとシマセンニュウ、オオジュリンなどの声が聞こえてきました。
木道へ移動するとノビタキ親子が出てきてくれました。まだ尾羽が短い幼鳥が、風に揺られる草の茎に一生懸命にしがみついています。思わず「かっわいい~」を連発。ヒナってなんであんなにめんこいのでしょうか。
シマセンニュウも一瞬出てきてくれました。上空をアマツバメ、低いところをハリオアマツバメが通過していきます。
今日はノハナショウブがきれいに咲いていました。
展覧ヶ丘に移動すると、エゾキスゲとエゾスカシユリが見頃。ホオアカが見やすい位置でさえずっていました。ノゴマもちらっと。アリスイは枝に隠れて体の半分しか見えませんでしたが、「初めて見た!」という方もいらして、良かったです。
高いところに上ると風が強い。遠くの電柱にはオジロワシがとまり、湿地ではオカヨシガモ夫妻が寛いでいました。
残念ながらタンチョウは見られませんでしたが、気がつくとあっという間の2時間でした。
【確認種】オカヨシガモ、キジバト、アオサギ、カワウ、カッコウ、アマツバメ、ハリオアマツバメ、オオジシギ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、アリスイ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、マキノセンニュウ、シマセンニュウ、コヨシキリ、ムクドリ、コムクドリ、ノゴマ、ノビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン(以上27種類)
【参加者】25名
報告:ゲラぞうさん
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