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日本野鳥の会オホーツク支部ブログ

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野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(10-11年冬季一回目)

本日(11月24日)10:00より、濤沸湖・白鳥公園において、環境省による表題の調査が実施され、北海道オホーツク総合振興局のほか、当会からも2名参加しました。

この調査の内容や方法については昨年度(3月23日)実施分の記事においてご説明しておりますので、詳しくはそちらをご参照ください。→こちら

今季は稚内市の大沼にて採取されたカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、関係各機関による警戒態勢が今なお続いておりますが、幸いにもその後どこからもウイルス検出の報告はなく、このまま収束に向かいそうな状況にあります。

濤沸湖においては今回の調査が今季はじめてとなりますが、今後も冬期間に限り隔月で同様の調査が実施されます。

今回採取した糞便の分析結果は、後日、環境省よりプレスリリースされます。発表され次第、こちらでもご案内します。

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