2011年5月15日 置戸町 鹿の子ダム
5月半ばだというのに、周りの山々は美しく雪化粧されていました。
あまりに寒いので、鳥たちが出てきてくれるかと心配でしたが、思いのほか多くの種類を見ることができました。
まずは上空にミサゴが登場、湖ではオシドリがのんびり羽繕いしていました。
湖畔林には落ち葉をひっくり返して虫を探すアカハラの姿があり、イワツバメは水面すれすれを猛スピードで飛翔。
最後に代表が「ピョーピョーピョピョピョ」と一吹きしたら、すぐにヤマゲラがやって来ました!
山奥の湖で約1時間の定点観察。澄んだ空気の中、皆さんと色んな鳥を見て聞いて楽しみました。
確認種:キジバト、アカハラ、ウグイス、ハシ ブトガラ、ヒガラ、ゴジュウカラ、アオジ、カワラヒワ、ニュウナイスズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シメ、ウソ、ノビタキ、ミサゴ、コガモ、オナガガモ、オシドリ、カワアイサ、マガモ、キンクロハジロ、ホオジロ、エゾムシクイ、ヤマゲラ、ハクセキレイ、モズ、イワツバメ、ベニマシコ、センダイムシクイ、アオサギ、クマゲラ、マヒワ(以上32種類)
参加者:15名(内訳:北見市9名、置戸町2名、網走市1名、津別町1名、遠軽町生田原1名、小清水町1名)
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